20作目の本
小峰書店
2006年5月
絵・川村みずえ
小学校高学年~
(ヤングアダルト)
「千絵は27歳のフリーライター。取材で訪れたイギリスのバンベリーの町で、小学生の時に家の離れに住んでいたおじさんを見かけた。小学生の時からの親友・真理、柴犬チャコと一緒に、イギリスのコッツウォルズの村々を訪ね歩き、そのおじさんを探す旅に出たのだが……。はたして、おじさんには出会えるのだろうか。」
◆小峰書店新刊紹介ページ →きっとどこかの空の下で
◆「きっとどこかの空の下で」ができるまで
◆この本だいすきの会通信
◆著作一覧
小峰書店
2006年5月
絵・川村みずえ
小学校高学年~
(ヤングアダルト)
「千絵は27歳のフリーライター。取材で訪れたイギリスのバンベリーの町で、小学生の時に家の離れに住んでいたおじさんを見かけた。小学生の時からの親友・真理、柴犬チャコと一緒に、イギリスのコッツウォルズの村々を訪ね歩き、そのおじさんを探す旅に出たのだが……。はたして、おじさんには出会えるのだろうか。」
◆小峰書店新刊紹介ページ →きっとどこかの空の下で
◆「きっとどこかの空の下で」ができるまで
◆この本だいすきの会通信
◆著作一覧
雰囲気が違う?みたいですネ
解説に→不思議な空間ってありましたが
「アリス」の空間かなぁ
どうやら 私の好きな空間のお話しかな
読んだら
感想書くね
今までと全く雰囲気のちがう本です。
読んでくださったら、嬉しいなあ。
そして、いま自分が生きていることに対して、両親やそのまた両親が見守っていてくれている・・・と感じていましたので、この物語は心にジーンときました。縦の線を意識しましたね。
私は父方の祖父に初孫だったので、とても可愛がられたのですが、おかしなエピソードを思わず思い出して・・・(笑)
思い出すことのないはるか昔をひと時思い出して懐かしさでいっぱいでした。
ゆっくりもう一度読み返します。いい物語ですね。
嬉しいです。
そうですか。お祖父様のことを思い出されたのですね。私には、思い出がないので、そういうエピソードもなく、うらやましいです。
しかし、図書館の本は表紙カバーが外されていて…
せっかく素敵な表紙なのに、もったいないです。
ファンタジーだと思わずに読んでいたので、ラストはびっくりしました!
でも、読んだ後とても温かな気持ちになりました。
思わず図書館で読みながら泣きそうになってしまいました(笑)
私がコッツウォルズに行ったのは、確か2002年でした。
その時はロンドン発のバスツアーで行ったので、駆け足に三つくらい村を回っただけだったのですが、いつかコッツウォルズのB&Bに泊まるのが夢です。
作中に登場した「ザ・ハイウェイ」は実在する宿なのですか?
あとは、食事がとてもおいしそうですね。
私はイギリスというとあまり美味しいイメージはないのですが、コッツウォルズのカフェでテイクアウェイした特大サイズのスコーンは、クリーム&ジャムたっぷりで、口の周りを思いっきり汚しながら完食しました。
あのスコーンにもう一度出会いたいです(笑)
大学の図書館は、私が通っていた頃とは建物がちがうんでしょうね。もう36年も前のことですものね。でも、そんなに時間がたっても、今でも、あの建物や構内にしては広い道(ほこりっぽい)、号棟の間の芝生など、頭の中にはっきり浮かびます。
いつかいってみなくては!
私の唯一のファンタジーの話しです。今でも、あの不思議な空気を思い出します。ホテルは実在のホテルです。そこにしばらく滞在しました。
図書館でこちらの本のタイトルに惹かれ読んでいて、物語や文章の雰囲気がとても好きで、何か昔から知っているような懐かしい感じがして「本も性格みたいに合う合わないがあるんだよな〜この作者さんの書き方(上手く言えないんですが表現や情景描写や雰囲気など)すごく好きだな〜」と思って他にどんな本書かれているのかなと思って検索したところ、小学生の頃大好きで何度も読んでいた「緑色の休み時間」の作者さんだったことが分かりとても驚きました。あの頃から20年近く経っての偶然の本との出会いに驚きと同時にとても嬉しかったです。そしてこのブログを通じて直接伝えることが出来ることが何よりも嬉しいです!
先生の本を読んだ事がきっかけで本を読むのが大好きになりました^^* 素敵な物語を書き続けて下さりありがとうございます。