紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

蓼科から帰ってきました

2015-06-12 06:28:38 | 5・旅の日記
移住の準備で忙しいのだけど、夫がちょうど小型船舶の講習にいっているので、昨日まで蓼科にいってきた。
滞在したのは、Kさん、Yさんたちの山荘。
朝は2℃と、とても寒かった。
山荘の窓から北アルプス、乗鞍、御嶽山がよく見える。




北アルプス。



日中はワラビを探して、とりにいった。残念なことに、山椒の実には、ちょっと早かった。



その山荘も、すごい山の中にあるけれど、もっと人里離れたところでぽつんとたっている家(小屋?)に住んでいる、Kさんの友だちをたずねた。
自分で木を切り、椅子や、階段を作っている。

だいぶ木が切り倒されて、広々とした森の家の庭。こんなにさみしいところで、よく一人で住んでいられると思うほど。




でも、文明から離れたところで生活すると、精神がとぎすまされてくるのだろう。

車山の方にもいった。全山ツツジが咲いていて、こんなに見事なのは初めて見た。
でも、景色を撮ろうとすると、電線がじゃまになり、ほんとうにいい景色を台無しにしているなあと思う。




帰りがけ、雨戸の内側にハチの巣を見つけて、大騒ぎして、取り除いた。




家の車は、さび止めのための(海の塩による)アンダーコートをしてもらって、戻ってきた。
これから、約2週間本土での荷物運びに使ったあと、車は貨物で三宅島に送る予定である。






2 コメント

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三宅島! (久我山散人)
2015-06-12 18:46:41
いきなり三宅島の話
 ぜんぜんつながらなくて
  ??状態
   さかのぼったら読み落したところがあって
    やっとわかったけど
     山形や秋田がいきなり三宅島にはびっくりしたぞ~
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散人さんへ (紅蓮)
2015-06-12 19:24:18
自分でも驚いてるからね~。
人生、いきあたりばったり。
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