紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

五味太郎さんの作品展「絵本の時間」

2013-12-19 16:43:24 | 13・本・映画・演劇・音楽など
調布のたづくりで、25日まで、五味太郎さんの作品展が開かれている。
今日、ちょうど時間があったので、見に行った。




五味太郎さんの絵本「きんぎょがにげた」は、私が心○に最初に買ってあげた絵本。
買った時は、まだ0歳だったが、すごく好きで、2歳になった今もまだ好きで、読んでほしがるらしい。
色使いが鮮やかで、見ているだけで楽しくなってくる絵本だ。




そして、もうずっと以前のことになるが、五味太郎さんの「ようこそ先輩」というテレビ番組を見て、某新聞に原稿用紙3枚くらいの感想を書いたことがある。
その時知ったが、五味さんは、調布市立八雲台小学校の出身で、そこで授業をしていた。


展示室から出てくると、ホールには大きなツリーが飾られていて、ツリーには五味さんの絵があちこちに散りばめられていた。
きんぎょも。


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
きんぎょ (ずんこ)
2013-12-19 22:35:32
今日もしんじの強い希望で、「きんぎょが逃げた」を読んであげました。前はなかなか見つからなかった金魚を、今では瞬時に指さすよ。
絵もほんわかして素敵☆
作品展連れてったら喜ぶんだろうなぁ。
返信する
ずんこさんへ (紅蓮)
2013-12-20 06:08:43
心○は、きんぎょが見つからない時でも、あの本好きだったよね。
展示室には子ども連れの人もきていました。ホワイトボードに五味さんの絵が描かれていて、そこに自由に描いて遊びましょうというコーナー。
原画そのものは、大人の目の高さなので、だっこしてあげないと見られないわね。
絵は、カラフルだけど、もうちょっと色が抑えられた印象。紙によるものだけど、やっぱり原画はいいわね。
返信する

コメントを投稿