高山病になった時というのは、後から考えると、理由がある。
まず、第一に寝不足。
今回、立山黒部アルペールートで室堂平に入ることになって、前の日は、扇沢のテントに泊まった。それもバス停近くの駐車場にテントを張って。もちろん、ただだし、経済的。だけど、ほとんど路上生活者って感じですね。(笑)
夜、朝一番のトロリーバスに乗るため、ひっきりなしに車が来るので、その度に目がさめてしまった。
一緒に行ったのは、夫と調布のくすの木山の会のOさんの家族だったけど、ほかの4人はぐっすりと眠っていたから、みんなタフだな。
あと、一気に低い所から高い所にいったこと。それも1000mは歩いたんじゃなくて、交通手段に頼ったこと。
扇沢が高度1433m。室堂平が2450m。この間は、トロリーバスだのロープウェイで登り、足で歩いて登ったのは、わずかに高度差約550m。自分の足で歩いて登らないと、高度に適応しにくいのでしょう。
それと水分補給が足りなかったこと。水はたくさん持っていて、高山病にならないために、最初はたくさん飲んでいた。でも、一の越の山小屋でトイレにいきたくなり、そこで、100円の料金を払い(それは当然ですね)、山小屋の中に入るために、スパッツを脱ぎ、靴も脱いであがるのが、あまりに面倒で時間がかかったので、それからは、あまり水のむのやめようと思ってしまったのです。それが敗因。
頂上あたりで頭痛が始まって、それは下山しているうちに治ったのだけど、室堂平にもどって、すばらしい景色を見ながら、生ビールでカンパーイ!(写真)したとたん、なんと具合が悪くなってしまった。ショック。
後々、私が生ビールを残すなんて、よっぽど具合悪かったんだね。と同行者たちからいわれています。(笑)
まず、第一に寝不足。
今回、立山黒部アルペールートで室堂平に入ることになって、前の日は、扇沢のテントに泊まった。それもバス停近くの駐車場にテントを張って。もちろん、ただだし、経済的。だけど、ほとんど路上生活者って感じですね。(笑)
夜、朝一番のトロリーバスに乗るため、ひっきりなしに車が来るので、その度に目がさめてしまった。
一緒に行ったのは、夫と調布のくすの木山の会のOさんの家族だったけど、ほかの4人はぐっすりと眠っていたから、みんなタフだな。
あと、一気に低い所から高い所にいったこと。それも1000mは歩いたんじゃなくて、交通手段に頼ったこと。
扇沢が高度1433m。室堂平が2450m。この間は、トロリーバスだのロープウェイで登り、足で歩いて登ったのは、わずかに高度差約550m。自分の足で歩いて登らないと、高度に適応しにくいのでしょう。
それと水分補給が足りなかったこと。水はたくさん持っていて、高山病にならないために、最初はたくさん飲んでいた。でも、一の越の山小屋でトイレにいきたくなり、そこで、100円の料金を払い(それは当然ですね)、山小屋の中に入るために、スパッツを脱ぎ、靴も脱いであがるのが、あまりに面倒で時間がかかったので、それからは、あまり水のむのやめようと思ってしまったのです。それが敗因。
頂上あたりで頭痛が始まって、それは下山しているうちに治ったのだけど、室堂平にもどって、すばらしい景色を見ながら、生ビールでカンパーイ!(写真)したとたん、なんと具合が悪くなってしまった。ショック。
後々、私が生ビールを残すなんて、よっぽど具合悪かったんだね。と同行者たちからいわれています。(笑)