紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

リューマチ性多発筋痛症

2007-04-19 21:26:21 | 11・健康
これが、紹介状をいただいて、大学病院にいってついた私の病名である。症状は似ているが、関節リューマチではないそうだ。(ネットで検索してみると、膠原病の一種か?)
なぜかかったのか原因は不明。
でも、とりあえず、やっとスタート地点には立てたかなという感じ。

治療は、炎症をおさえるためにステロイド剤の投与。プレドニンを一日10mg。朝晩飲む。
副作用は、血糖値を上げる。(困るじゃん)
骨粗鬆症になる・・etc。

けれど、病気のコントロールはできるそうで、炎症がおさまったら、徐々にステロイドの量を減らしていくそうだ。

一番気になっていた、「山は登れるようになりますか?」という質問には、
「もちろん登れるようになりますよ。今は痛いので無理でしょうけど。」という答え。嬉しい。(涙)
嬉しすぎて、「アルコールはダメでしょうか?」 という質問をし忘れた。
次回は5月1日なので、ちゃんと聞いてこなくては。今日の血液検査の詳しい結果は、5月1日に出るのでも、もう少し病気のことがわかると思う。

検査は続くよ

2007-04-17 14:56:00 | 11・健康
今日も病院に行って来た。
行きは、近所の友人O笹さんに送ってもらい、帰りはトントンが迎えにきてくれた。
ありがたいことである。

検査の結果、CRP(炎症の値)は、また4.2にあがった。

5.3→ 4.98 → 3.64 → 4.2

そして、膠原病の検査結果では、はっきりとはでない(ということは膠原病ではない可能性もある)ので、関連の大学病院・膠原病専門外来への紹介状をもらってきて、また明後日受診してくる。
今度はとうとう新宿まで行かなくてはならない。

いやあ、どうなるんだろうなあ、という感じの毎日。
とにかく痛い。夜寝る時や、朝起き上がる時、寝返りを打つ時などが、とくに。
でも、いろいろな人のmixiやブログを見ると、原因不明の病気で苦しんでいる人ってとても多い。
みんなもほんとうに大変だね。

夏はどうするの?

2007-04-15 09:52:49 | 11・健康
最近、今年の夏は、どこの山に行こうか? というメールを山の会・ホイッスルの山仲間U氏からもらった。
これは、この頃になると恒例で、そろそろ目標を定めて、その前にどこにトレーニングに行こうかと考えよう、というわけなのだ。

今年は、8月3日は仕事だから(体調が回復したらだけど・・)、翌週にしようよね。後立山連峰、鹿島槍か、五竜、針ノ木、さもければ、北アルプス・槍ヶ岳、そこいらの山に行きたいけど。と書きながら、いかん、いかん、今年はは山どころじゃないかも。ということを思い出す。

さらに、その前の6月に予定していて、すでにバッチリ宿泊から、航空券まで手配しているヨセミテすら、どうなるかわからない。でも、もう二ヶ月後だし、具合悪くなってから、すでに一ヶ月以上たつことを考えると、かなりダメっぽい。
少なくとも、往復 26.4km、標高差 1460mのハーフドームを登れるほどには回復できそうもない。

今考えると、山に関しては、今後、
◆症状が消えたら、再び筋力トレーニングをして、最高の山を目指す。
◆病気とつき合いながら、登れる山を模索する。
◆もう一生山に登るのは無理。

という道に分かれそうである。
いずれにしても、去年のレベルに戻るのはかなり無理な気がするので、去年、念願の剣岳に登れてよかった。雪の甲斐駒ヶ岳も、再チャレンジで登れてよかった。生まれて初めての4000m峰、キナバル山に登れてよかった。さらに、ついでといっては何だけど、北岳に登れてよかった。富士山にも登れてよかった。

そんなことも人生には起こるのだから、今年どこに登ろうかと考えているみなさん。今登れる最高の山に登った方が絶対にいいよ。

(写真は去年の夏登った剣岳の山頂)

ブログからの撤退

2007-04-13 12:21:59 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
最近、よくおじゃましていたブログが、相次いで閉鎖された。
いろいろと原因を推察している。
ブログというのは、とても個人的なことがらをつづっているのに、実は全世界の人に開かれている。
もしそこに、たったの一人でも悪意のある人が存在していたら、自分だけのブログといえども、けっこう守るのは難しいのである。
それでもコメント制限をかけるとか、多少の防御策はある。
そう考えると、かつて盛んだったホームページの掲示板よりは、はるかに守る体勢はとれる。

ブログだの掲示板だのに、あのような意地悪なコメントを書いたり、なりすましをする人って、なんだろうなあ。やっぱり本人が満たされていないのだろうか。
そして、今週初めに、事情がありまして・・、ときっぱりと閉じてしまわれた人がいた。

でも、それでいいんだよね。ブログはスタートするのもすごく簡単。閉じるのはもっと簡単。気楽にはじめて、気楽に終えればそれでよし。とは思うものの、ブログだけで知り合った人と、閉じたあとは、交流がとだえるのはさみしい。

でも、スタートするのが簡単なので、どこかでひっそりとまた始めていて、偶然ばったり出会ったりしたら、うれしいのだけど。

これってバグ?

2007-04-12 06:40:16 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
新しいOSが出た時には、しばらくの間バグが出るから、できれば、早くて半年、さもなければ1年くらいは様子をみてから買う方がいいといわれていた。
なのに、出てから、2ヶ月でパソコンがこわれてしまい、やむなくウィンドウズ・VISTAを買うことになった。

すいすいとよく動くけれど、なんとなくへん、というところもある。たくさん。
まずデスクトップ。
今一番行きたいヨセミテ・ハーフドームにしている。



だけど、気づくと、購入した時のメーカーのに戻ってしまう。



それでも、毎日、何度もデスクトップをヨセミテに変える。
今までのパソコンでは、こんなこと一度もなったことがない。これはバグか?

三日間使った感じでは、OSはXPの方がはるかに安定していたと思う。MEほどめちゃくちゃではないけれど、微妙にわけのわからない動きをする。

病院通い

2007-04-10 14:07:26 | 11・健康
今年になってから、もう一生分病院に通ったと思うほど、病院通いに追われている。
今日も、また朝早くから、休みの娘が運転してくれて、検査をしにいった。

炎症反応の値は、5.3→ 4.98 → 3.64
おぉ、少し下がった。とはいっても、ふつうは、0.3以下というので、まだ10倍もあるのだけどね。
膠原病の疑いも消せないということで、もっと詳しい検査を先週受けたのだけど、その結果がでるのは、来週火曜日。万が一、そこで結果がおもわしくなかったら、膠原病専門外来のある病院への紹介状を書いてくださるということである。

先生が、「何が一番つらいですか?」 と質問したので、
「足も腕も痛くて、夜目がさめて、その後寝られないことです。」と答えたら、薬が変わって、今までより強い痛み止め、ロキソニンに変わった。
朝、晩飲みなさいということである。
弱い薬に変わってから1週間、かなり痛かったので、今晩から寝られるかも。

そして、病院通いをして何が増えたかというと、読書の時間。一回行くと一冊は読めてしまう。

ファイルの引っ越し

2007-04-09 14:40:49 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
ウインドウズ・VISTAにようやく、主だったファイルの引っ越しをした。
今までのパソコンのデータのバックアップをとっておいた外付けハードから、とりこんだ。
今まで使っていた一太郎やら、なにやらのソフトも入れた。
これで、ほぼ前のパソコンと同じことができるようになった(はず)。

でも、できないのが、メールの取り込み。
今まではOutlook Expressを使っていたが、Vistaにはそれが入っていない。代わりに入っているのが、ウィンドウズメール。
ヘルプを読むと、それまでの、メールをインポートできるように書いてあるが、全然できない。ただアドレス帳のインポートはできた。
仕方ないので、万が一、取り込むことができない場合にそなえて、大事なメールだけ、今までのパソコンから、1通1通新しいパソコンに送った。

今までのパソコンは、満身創痍。かなりがんばって立ち上がってくれて、最後の役目を果たしてくれた。
並べてみると、今度のは色が鮮やか。このブログもバックが白だと、目がくたびれそうなので、薄いブルーに変えた。

このままだと、今までのほとんど全てのメールをなくすことになりそうだ。この10年分くらい、ずっととっておいたので、天文学的数字のメールとさよならかも。

療養型介護床

2007-04-07 06:51:30 | 22・両親のこと
私の体調がよくなくなって、まず最初に考えたのは、母のことだ。
前にもブログに何回も書いたが、元気でいても、そろそろ姉と二人で介護するのに限界を感じていた。
それなのに、私は全く動けなくなってしまった。

今週火曜日、病院で診察を受けて帰ってきて、まずしたのは、申し込みしている老人保健施設に、もうちょっと早く受け入れてもらえないかとお願いをすることだった。
ところが、そこでビックリ。一度ショートステイをして、だいじょうぶとなってからじゃないと、短期入所を受け入れるのは無理という。
でも、ショートステイどころか、今週乗り切るのも大変なのに、そんなに待ってはいられない。

次にしたのは、今母がお世話になっている、Y病院のソーシャルワーカーのOさんに電話をして、同じ病院の療養型の方に入院させてもらえないか頼むこと。
Oさんに今まで直接お世話になったことはないが、いつも病院で会うと、私たちに
「もし何か大変なことがあったら、いつでも相談に来てください。」
と声をかけて下さっていた。

実は、私のブログでも、後でお名前を調べてみるけれど、何度か療養型にしたら、というアドバイスを頂いていた。けれど、その時は、まだ切羽詰っていなかったので、老人保健施設の空きを待とうということにした。

でも、待てない今は、そこだけが頼みの綱。
そして、結果をいうと、4月9日からそこで母を受け入れてくれることになった。
それには、ソーシャルワーカーのOさん、主治医のI先生、看護婦さんのSさんの力添えがあって、奇跡的に叶えられたことで、3人の方々には本当に感謝している。
一般的には、そこにいられるのは3ヶ月ということになっているけれど、実際には、もう少しいさせてもらえるようである。
その後、老人保健施設からも連絡があって、ショートステイはしなくても、受け入れてくれることに。介護病院から退院するよういわれたら、こちらで受け入れを用意しますといわれ、肩の荷がおりた。

まあ、しかし、長年、父の時から十年以上Y病院に通っていて、介護床というのがあるのを知らなかった。目からウロコ。同じ病院内にあって、介護床は介護保険を使用する。具合の悪くなった時だけ、健康保険を使うそうである。
それも初めて知った。介護保険と健康保険は同時には使えないと、どこでもいわれていたから。

(写真トップ。Y会ではカメ子たちも目覚めたようである。shiki彩々より)

近況

2007-04-06 14:44:52 | 11・健康
私は今まで、大病をしたことがない。
入院したといえば、お産と盲腸の時だけで、あとはいつも元気だけがとりえで生きてきた。

それが、一ヶ月くらい前から、関節というか筋肉というかの痛みに悩まされてきた。どのくらい痛いかというと、朝立ち上がれないくらい。
整形外科ではいろいろレントゲンを撮ってもらったら、そう大変そうなところもない。それでも痛いので、再度撮ってもらった。
それでも、何にも出ない。

でも、だんだんと痛みもひどくなるので、とうとう今週火曜日に、糖尿病でかかっている病院の内科に行って、血液検査をしてもらった。
CRPという炎症を示す値が5.3(3+)。ふつうは0.3以下なので、かなり高いそうだ。ほかは、全く問題がないということだった。

そんなこんなで、今週は安静にしているようにといわれ、家でじっとしていた。
内科の先生には、炎症反応があるときは、運動なんてだめですよ! といわれ、あ~、水泳なんてしちゃいけなかったのがわかった。まったく何ということだ。

さらに細かい検査の結果が、今日出るので、病院にいった。
相変わらず、CRPは、4.9と高い。膠原病かもしれないので、検査をしたら、1+。疑いは残るが、はっきりそうともいえないという。
結局、わからないまま、また来週の火曜日に検査を受けに行くことになった。
とりあえず、今はそう強くない消炎剤、痛み止めと胃薬を飲んでいる。

この痛み止めであるが、整形外科で処方されたロキソニンは、飲むと嘘のように痛みが消える。でも、それでは強すぎるということで、今かかっている内科では、ブルフェン錠をいうのを出してもらって、一日三回飲んでいる。