◇ 全国平均の支出額は8904円 = 総務省が家計調査から、アイスクリーム・シャーベット・氷菓子に対する家計の支出を抽出した。それによると、16年の1世帯当たり平均支出額は8904円。10年前に比べると、約15%増えている。温暖化の影響なのかもしれない。
当然ながら、アイスクリーム類に対する支出は夏場に多い。16年の場合、8月の支出額は1387円、2月の397円に比べると3倍以上だった。ところが、この10年間の増加率をみると、夏場より冬場の方が大きかった。暖房が普及したためなのか、それとも冬の気温が上昇したのだろうか。
都市別にみると、金沢市が全国一で年間の支出額は1万0822円。次いで富山市が1万0047円で、この2都市だけが1万円を超えている。北陸の人は、アイスクリームが好きなのだろうか。あとは川崎市、さいたま市、山形市と続いている。
夏の気温が高いことで有名な埼玉県熊谷市や岐阜県多治見市は、ここに登場しない。というのも、この結果を抽出した家計調査が全国の県庁所在地と政令指定都市しか対象にしていないからである。もしかすると、熊谷市民あたりが北陸人よりアイスクリームを食べているのかもしれない。
≪3日の日経平均 = 下げ -50.78円≫
≪4日の日経平均は? 予想 = 下げ≫
当然ながら、アイスクリーム類に対する支出は夏場に多い。16年の場合、8月の支出額は1387円、2月の397円に比べると3倍以上だった。ところが、この10年間の増加率をみると、夏場より冬場の方が大きかった。暖房が普及したためなのか、それとも冬の気温が上昇したのだろうか。
都市別にみると、金沢市が全国一で年間の支出額は1万0822円。次いで富山市が1万0047円で、この2都市だけが1万円を超えている。北陸の人は、アイスクリームが好きなのだろうか。あとは川崎市、さいたま市、山形市と続いている。
夏の気温が高いことで有名な埼玉県熊谷市や岐阜県多治見市は、ここに登場しない。というのも、この結果を抽出した家計調査が全国の県庁所在地と政令指定都市しか対象にしていないからである。もしかすると、熊谷市民あたりが北陸人よりアイスクリームを食べているのかもしれない。
≪3日の日経平均 = 下げ -50.78円≫
≪4日の日経平均は? 予想 = 下げ≫