◇ 東南アジアも鎮静の方向に = 世界の感染者は累計2億3916万人、この1週間で264万人増加した。死亡者は487万4334人で4万5964人の増加。前週に比べると、感染者の増加数は61万3000人、死亡者の増加数は8214人減った。状態は少しずつではあるが、改善を続けている。国別の死亡者をみても、その増加数はロシアを除いて縮小した。
アメリカの死亡者数は累計71万9551人、この1週間で1万1752人増加した。それでも前週よりは900人ほど減少している。ブラジルは60万人台に乗せ、インドは45万人台、メキシコは28万人台。続いてロシアが21万人台で、前週より6700人の増加。インドネシアが14万人台、イギリスとイタリアが13万人台、イランが12万人台、フランスが11万人台となっている。
東南アジア諸国でも、目立って鎮静化した。たとえば8月上旬と直近の1週間で死亡者の増加数を比べてみると、インドネシアは1万4116人→354人。ベトナムは1697人→771人、タイは1101人→611人、マレーシアは1294人→612人など、大幅に縮小した。これら諸国ではコロナの流行で工場の操業が止まり、日本でも部品や冷凍食品の不足に悩まされた。この調子なら、遠からず復旧するだろう。
日本の感染者は累計171万2979人。この1週間で5241人増加した。前週の増加数より1100人ほど減っている。また死亡者は1万8055人で、195人増加した。これも5週連続で縮小している。ワクチン接種率の上昇と、マスクや手洗いの励行によるものだろう。10月1日から緊急事態宣言がすべて解除されたが、その影響でリバウンドがいつから出始めるかが注目のマトだ。
≪15日の日経平均 = 上げ +517.70円≫
【今週の日経平均予想 = 3勝2敗】
アメリカの死亡者数は累計71万9551人、この1週間で1万1752人増加した。それでも前週よりは900人ほど減少している。ブラジルは60万人台に乗せ、インドは45万人台、メキシコは28万人台。続いてロシアが21万人台で、前週より6700人の増加。インドネシアが14万人台、イギリスとイタリアが13万人台、イランが12万人台、フランスが11万人台となっている。
東南アジア諸国でも、目立って鎮静化した。たとえば8月上旬と直近の1週間で死亡者の増加数を比べてみると、インドネシアは1万4116人→354人。ベトナムは1697人→771人、タイは1101人→611人、マレーシアは1294人→612人など、大幅に縮小した。これら諸国ではコロナの流行で工場の操業が止まり、日本でも部品や冷凍食品の不足に悩まされた。この調子なら、遠からず復旧するだろう。
日本の感染者は累計171万2979人。この1週間で5241人増加した。前週の増加数より1100人ほど減っている。また死亡者は1万8055人で、195人増加した。これも5週連続で縮小している。ワクチン接種率の上昇と、マスクや手洗いの励行によるものだろう。10月1日から緊急事態宣言がすべて解除されたが、その影響でリバウンドがいつから出始めるかが注目のマトだ。
≪15日の日経平均 = 上げ +517.70円≫
【今週の日経平均予想 = 3勝2敗】