◇ 世界最悪になった韓国の感染状況 = 世界の感染者は累計4億6391万人、この1週間で1227万人増加した。死亡者は605万8304人で、増加数は3万6081人。感染者は前週より80万2000人増えたが、死亡者は1万3535人減った。コロナはいぜん高水準のまま推移している。ただアメリカやヨーロッパ諸国では、感染者の増加が目に見えて縮小。その一方、中国や香港、韓国では急激に拡大した。
国別の死亡者数をみると、アメリカは累計96万8343人。この1週間で4524人増加した。この増加数は、前週のほぼ半分に減っている。次いでブラジルが65万人台、インドが51万人台、ロシアが35万人台、メキシコが32万人台。さらにイギリスが16万人台、イタリアとインドネシアが15万人台、フランスが14万人台、イランが13万人台となっている。特筆すべきは、死亡者が多いこれら10か国がそろって増加数を縮小させたこと。初めての記録である。
中国では1日の感染者数が3400人に達し新記録。深圳市や長春市は都市封鎖された。また韓国では1日の感染者が40万人を突破、死亡者も1日平均230人に。世界で最悪の状態に陥っている。大統領選挙の影響と考えられているが、詳細な分析は行われていない。こうした状況にもかかわらず、韓国政府は規制を緩和する方向に動いている。
日本の感染者は累計597万5415人。この1週間で35万6798人増加した。この増加数は、前週より4万人以上少ない。また死亡者は2万6799人で、週間1077人増加した。この増加数は、前週より243人少ない。全体として改善の方向に進んでおり、政府は「まん延防止措置」の全面解除を決めた。しかしピークから1か月後の感染減少は4割程度。第5波の9割減少に比べると、改善の足取りはきわめて重い。
≪18日の日経平均 = 上げ +174.54円≫
【今週の日経平均予想 = 3勝2敗】
国別の死亡者数をみると、アメリカは累計96万8343人。この1週間で4524人増加した。この増加数は、前週のほぼ半分に減っている。次いでブラジルが65万人台、インドが51万人台、ロシアが35万人台、メキシコが32万人台。さらにイギリスが16万人台、イタリアとインドネシアが15万人台、フランスが14万人台、イランが13万人台となっている。特筆すべきは、死亡者が多いこれら10か国がそろって増加数を縮小させたこと。初めての記録である。
中国では1日の感染者数が3400人に達し新記録。深圳市や長春市は都市封鎖された。また韓国では1日の感染者が40万人を突破、死亡者も1日平均230人に。世界で最悪の状態に陥っている。大統領選挙の影響と考えられているが、詳細な分析は行われていない。こうした状況にもかかわらず、韓国政府は規制を緩和する方向に動いている。
日本の感染者は累計597万5415人。この1週間で35万6798人増加した。この増加数は、前週より4万人以上少ない。また死亡者は2万6799人で、週間1077人増加した。この増加数は、前週より243人少ない。全体として改善の方向に進んでおり、政府は「まん延防止措置」の全面解除を決めた。しかしピークから1か月後の感染減少は4割程度。第5波の9割減少に比べると、改善の足取りはきわめて重い。
≪18日の日経平均 = 上げ +174.54円≫
【今週の日経平均予想 = 3勝2敗】