魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

N社試飲会 その1

2008年04月22日 | ワイン ~2019年
福岡中心部のとあるお店にて、N社の試飲会が行われました。
「新ブルゴーニュ」を掲げる輸入元です。

事前情報も何もないまま、開始時間に行ったところ、
何やら外人さん達がたくさん中にいて、飲んでいるではないですか!

何だ?この試飲会は?外人さんの参加かもしくは、スタッフが多いのだろうか?

なんて眉をひそめていたところ、その外人さん達は造り手であることが判明!

もうラリラリ~です。


Do(Can) you speak English? なんて訊いてきます。
たどたどしい英語であーだこーだとお話ししました。

なかでも、「レイエンヌ&パスカル・ブレー」のご主人と奥さん、子供さん
までいらっしゃったので、
「私はエミール・ブレーさんやジャン・マルク・ブレーさんを知っている」
といったら「Oh My family!」というので一気に打ち解けました。

「日本ではエミールさんが本になったので有名ですよ。」
といったら、もちろんその本(クリック)のことはご存知でした。


この日の試飲会で最も心落ち着くワインはこれでした。



1989 シャンボール・ミュジニー 1erシャルム(ルー・デュモンのレア・セレクション)

89年ってやはり良い年だったな~なんてあらためて思いました。
きれいに熟して、優しく落ち着くワインでした。


コメント
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