実は昨日は疲れのため、書いている途中でバタンキュ~だったのです。
本当は1日で書き終えなければならないはずでしたが、すみません。
さて、この試飲会での楽しみのひとつだったのは
「ドメーヌ・ルイ・シュニュ」です。しかも2005年もの。
写真では右からサヴィニーV.V、あとはすべてサヴィニー村の1級畑で
オー・クルー、ラヴィエール、いちばん左がオー・ジャロンです。
サヴィニー・レ・ボーヌ村といえば、真っ先に「シモン・ビーズ」、
「モーリス・エカール」がきます。さらに畑別では「モンジャやルロワの
ナルバントン」、「トロ・ボーのラヴィエール」、「ルジェのプランショ」、
「ブリュノ・クレールのドミノード」(これが横綱?)などなどありますね。
そんな中で「ルイ・シュニュ」を試してみると、予想通りの優しい味わい
でした。派手さはないものの、じつにソフトで優しく、心を包んでくれる
味わい。好きなブルゴーニュのスタイルです。しかも05年はよく出来て
いました。フルーツがとにかく美味しくきれいで素敵です。
写真右から「村名V.V」の味わいは上記のとおり。
「オー・クルー」はさらにひと回り大きく、伸びやかに旨味とエキス分を
増し、「ラヴィエール」はタンニンが強く、張りがあり、「ジャロン」は
一番旨味とエキス分が充実。余韻もきれいでした。
「派手」なのがよければ、ジュヴシャンやらヴォーヌ・ロマネやら
コート・ド・ニュイ地区に任せておけばいいではありませんか。
高騰したそんなワインを尻目に実直で柔らかなサヴィニーやヴォルネー、
さらにはモンテリーやオーセイ・デュレスなんてちょっとマイナーな
村を楽しめることこそブルゴーニュの魅力ですよね~!
その後シュニュの姉妹と記念撮影などミーハーなことをやってしまい
ました。
今回の試飲会で、やはりコストパフォーマンスの悪さは感じました。
値上げのために美味しい味わいでも、価格だけは美味しくないのです。
上記の「ルイ・シュニュ」でさえも他のワインたちと比べると
「何とかやっとこさ行けてる」状態です。
でも気に入ったので、もしかしたら仕入れるかもしれません。
特に村名V.Vとジャロン(実はドミノード)がとても気に入っています。
ご紹介しました折は、派手でもなく、突出した個性は弱いところですが、
このきれいで沁みいる優しげなフワフワ感をぜひ、感じて頂きたいと
思います。
本当は1日で書き終えなければならないはずでしたが、すみません。
さて、この試飲会での楽しみのひとつだったのは
「ドメーヌ・ルイ・シュニュ」です。しかも2005年もの。
写真では右からサヴィニーV.V、あとはすべてサヴィニー村の1級畑で
オー・クルー、ラヴィエール、いちばん左がオー・ジャロンです。
サヴィニー・レ・ボーヌ村といえば、真っ先に「シモン・ビーズ」、
「モーリス・エカール」がきます。さらに畑別では「モンジャやルロワの
ナルバントン」、「トロ・ボーのラヴィエール」、「ルジェのプランショ」、
「ブリュノ・クレールのドミノード」(これが横綱?)などなどありますね。
そんな中で「ルイ・シュニュ」を試してみると、予想通りの優しい味わい
でした。派手さはないものの、じつにソフトで優しく、心を包んでくれる
味わい。好きなブルゴーニュのスタイルです。しかも05年はよく出来て
いました。フルーツがとにかく美味しくきれいで素敵です。
写真右から「村名V.V」の味わいは上記のとおり。
「オー・クルー」はさらにひと回り大きく、伸びやかに旨味とエキス分を
増し、「ラヴィエール」はタンニンが強く、張りがあり、「ジャロン」は
一番旨味とエキス分が充実。余韻もきれいでした。
「派手」なのがよければ、ジュヴシャンやらヴォーヌ・ロマネやら
コート・ド・ニュイ地区に任せておけばいいではありませんか。
高騰したそんなワインを尻目に実直で柔らかなサヴィニーやヴォルネー、
さらにはモンテリーやオーセイ・デュレスなんてちょっとマイナーな
村を楽しめることこそブルゴーニュの魅力ですよね~!
その後シュニュの姉妹と記念撮影などミーハーなことをやってしまい
ました。
今回の試飲会で、やはりコストパフォーマンスの悪さは感じました。
値上げのために美味しい味わいでも、価格だけは美味しくないのです。
上記の「ルイ・シュニュ」でさえも他のワインたちと比べると
「何とかやっとこさ行けてる」状態です。
でも気に入ったので、もしかしたら仕入れるかもしれません。
特に村名V.Vとジャロン(実はドミノード)がとても気に入っています。
ご紹介しました折は、派手でもなく、突出した個性は弱いところですが、
このきれいで沁みいる優しげなフワフワ感をぜひ、感じて頂きたいと
思います。