魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

クラテッロとパーティーとハチ?

2008年04月25日 | 美味しいもの
「クラテッロ」なるものをはじめて食べることが出来ました。

生ハムの王様のようなもので、豚の尻の肉(腿肉ではない)を塩や白ワイン
などで漬け、豚の膀胱に包んで吊して熟成するという特殊な製法の生ハムです。


原木(ひと塊)ごと1本買って、みんなで食べようと、集まったのは35人。
異様に盛り上がってます。





で、その味わいですが力強く、濃厚で、寝かせた熟成感があります。
旨いよ~~!

この他、パスタやサラダやいろいろと出てきました。
出てきたそばから、なくなる、なくなる・・・・・。




もちろんワインもイタリア主体でたらふく飲んでしまいました。
泡、白、ロゼ、赤の順でした。その後赤の追加もあり~!

もう、いろんな方と話す時間は料理と同じように濃密でした。


さて、変わり種も出ました。
これこれ。(ここからの写真はちょっと強烈かもしれませんね!)



「ハチ」です。フライしてありました。

さらに・・・・・



「ハチの子」まで。WOW!

正直、普段なら食べられないであろう?ものですが、盛り上がりとは
恐ろしい! しっかり食べてしまいました。

えっ、味ですか?
ハチは殻付きエビみたいです。ハチの子はそれにちょっと白子のような
味わいを加えた感じだったかな~。ちょっとだけヌメッとくるところは
さすがにシラフでは・・・食べられるかな~???

あとから振り返ると、どことなくすごかった。
かなり飲んでたんだけど・・・ですね。

コメント
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