魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

このシリーズは良さそう。

2008年05月02日 | ワイン ~2019年
またtotoビッグを買ってきました。

「はやくお金持ちになりたい!」

こうして妖怪人間ベム、いやtoto人間ラリラリは購入するのであった・・・。

しかして現実は・・・、
どんな安旨ワインがあるのか?
どんなワインを貯えていればよいのか?
ワインも高騰していますし、たとえお金持ちじゃなくても、このブログは
そんなワインファンのための参考になれば・・・と思い書いております。ホント?


本日の試飲です。

2003 グリフォン サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ リゼルヴァ
   (伊、サンジョヴェーゼ種、赤、千円台前半)

先日のネグロアマーロ種と同じヴァージョンのサンジョヴェーゼ種のワインです。

香りは酸がきいていそう・・・、イチゴや黒スグリ、その上に柑橘系の酸の
部分をかぶせたようなイメージです。

味わいは酸っぱすぎることもなくきれいです。日差しを浴びて熟した豊潤で
やや黒系、わずかにトースティーなフルーツ、程よいタンニン、まとまりも
よく美味しいと思います。

しかし、先日のネグロアマーロの方に軍配が上がるでしょう。
まあ、両方入れても良いかもしませんね。
このシリーズは結構いいぞ!
少なくともどちらかは入ってきます。お楽しみに。

コメント
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