魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

シュール・リーの旨み

2008年05月24日 | ワイン ~2020年
「シュール・リー」というと「シュールなリー・リトナー」とか
「シュールな李さん」とかそんな意味ではありません。

フランス語で「澱の上」(上澄み部分)ということらしいです。

有名なものは「ミュスカデ・シュール・リー」とかあります。

要は澱に触れた部分はワインの成分、エキス分に溢れ、複雑味が出ていて
ニュアンスが豊富で美味しい!ということです。

ノンフィルターのワインの一番下には澱が貯まりますが、そのすぐ上の
部分が、飲んでいても結構好きです。

ラーメンスープ(豚骨)も丼の一番下のザラザラ・・・以下略。


まあそんなわけでこのワインを飲んでおりましたら、それを感じました。
澱、バリバリあります。 でも旨みもバリバリありますよ~。


さて、今宵は日本代表のコートジボワール戦です。
新たな戦力となる海外組が楽しみですね。

U-23(五輪代表組)も放送はないもののフランスの大会で、オランダ、
フランスと撃破中!(相手は2、3軍なんですけどね)

どことなくにんまりと旨みが漂っていますね~。
応援しましょ!


コメント (5)
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