魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

一息つきながら

2008年05月08日 | ワイン ~2019年
本日はやっと新リストを配信することができました。フゥ~。

今回はグランヴァンも有名ワインもほとんどない、ある意味恐ろしい?
リストでした。多分ほとんど売れずに失敗する可能性もあるのですが、
こういったことをやっておきたいと思いました。

ちょっとお高いワインはもうすぐ入荷してまいりますので、次回(7月
くらい?)にでも書きましょう。

このブログをお読みで、冷やかし半分でもリストを読んでみたい方は、
ご一報ください。テキスト形式の添付ファイルにてお送りいたします。
(でも面白いのはブログの方です・・・ホント?)


さて、本日も試飲です。

2004 ブラルー CS&Me
(オーストラリア、赤、カベルネ&メルロ種、1000円弱)

明るい色合いです。
味わいは明るく果実味がきれいで、ちょっと焼けたレンガ、明るいベリーに
ブラッドオレンジのような柑橘の香りを感じさせ、飲むと程ほどの濃度で
外交的でとても親しみやすいフレンドリーなワインでしょう。良いです。

先日の「アルマグロ クリアンサ」の果実味はゴツゴツしてどこか暗い
イメージもありましたが、こちらはうって変わったように明るい!
まさに霧が晴れたようです。

懸案となっていたリストも何とか書き終えたし、そんな気持ちです。
って実はこのブログに日頃から感想が書いてあるので、まとめながら
仕上げるのです。


心なしかホッと一息状態で、飲む安ワインはとても美味しいです。




コメント
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