今日はマニアックに行きますぞ!
難しいと思った方は飛ばして下さい。
(ブルゴーニュマニア以外には理解不能です。今日だけすみません)
本日ワイン関連のニュースを読んでいましたら、
これです。
「レ・サンジョルジュ」を特級昇格に(クリック)
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20090403gr02.htm
特級のなかったニュイ・サン・ジョルジュ村にいよいよ特級畑(グラン
クリュ)が誕生するかもしれません。
ニュイ・サン・ジョルジュの昔からのファンとしては嬉しいです。
もしかしたら先行投資をして「レ・サンジョルジュ」の畑のワインを
買っておこうか?なんて思いもします。
しかし、難しい問題もあります。
「レ・サンジョルジュ」が特級なら「ヴォークラン」はダメなのか?
という問題です。
他にも優秀な畑はいくつもあって、「ブド」、「リシュモーヌ」、
「ミュルジュ」、「カイユ」、「ダモード」・・・・・
個人的には「ヴォークラン」は同時昇格しても良いのではないか?
と思います。「ブド」もかなり良い線行っているとは思います。
また、そこまで言いだすと、お隣のヴォーヌ・ロマネ村の1級畑は
品質のバランス上、さらに特級に昇格させないといけないこと
にもなるでしょう。
難しいですね。
ニュイ・サン・ジョルジュ村でそうであれば、当然、有名だけど
特級畑のない村、「ポマール村」と「ヴォルネー村」にも同様の
ことが起こるでしょう。
ポマール村なら「エプノ」「グラン・ゼプノ」「リュジアン」
ヴォルネー村なら「クロ・デ・シェーヌ」「クロ・ド・デュック」
「シャンパン」「サントノ・デュ・ミリュ」(これはムルソー村だけど)
そんな、こんなが実力的に昇格する可能性があります。
しかし、そうなるとマニアは次はどこか?
逆に降格はないのか?・・・・・などワクワクすること
請け合いです。
いずれにせよ、競争原理はある程度は必要でしょうから、
ワインの格付けも変動してもおかしくはないと思いますし、
そのスリリングさも含めて楽しみたいと思います。(他人事で
造っているワイン農家にはたまったものではないかも?)
正直、「レ・サンジョルジュ」の特級昇格が認められれば、
次は間違いなく「ヴォークラン」。
そしてポマールの「エプノ」「グラン・ゼプノ」「リュジアン」
がくるでしょう。予言しておきます。
このあたりの論争はブルゴーニュマニアが一番喜ぶ話題と
なるかもしれません。
難しいと思った方は飛ばして下さい。
(ブルゴーニュマニア以外には理解不能です。今日だけすみません)
本日ワイン関連のニュースを読んでいましたら、
これです。
「レ・サンジョルジュ」を特級昇格に(クリック)
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20090403gr02.htm
特級のなかったニュイ・サン・ジョルジュ村にいよいよ特級畑(グラン
クリュ)が誕生するかもしれません。
ニュイ・サン・ジョルジュの昔からのファンとしては嬉しいです。
もしかしたら先行投資をして「レ・サンジョルジュ」の畑のワインを
買っておこうか?なんて思いもします。
しかし、難しい問題もあります。
「レ・サンジョルジュ」が特級なら「ヴォークラン」はダメなのか?
という問題です。
他にも優秀な畑はいくつもあって、「ブド」、「リシュモーヌ」、
「ミュルジュ」、「カイユ」、「ダモード」・・・・・
個人的には「ヴォークラン」は同時昇格しても良いのではないか?
と思います。「ブド」もかなり良い線行っているとは思います。
また、そこまで言いだすと、お隣のヴォーヌ・ロマネ村の1級畑は
品質のバランス上、さらに特級に昇格させないといけないこと
にもなるでしょう。
難しいですね。
ニュイ・サン・ジョルジュ村でそうであれば、当然、有名だけど
特級畑のない村、「ポマール村」と「ヴォルネー村」にも同様の
ことが起こるでしょう。
ポマール村なら「エプノ」「グラン・ゼプノ」「リュジアン」
ヴォルネー村なら「クロ・デ・シェーヌ」「クロ・ド・デュック」
「シャンパン」「サントノ・デュ・ミリュ」(これはムルソー村だけど)
そんな、こんなが実力的に昇格する可能性があります。
しかし、そうなるとマニアは次はどこか?
逆に降格はないのか?・・・・・などワクワクすること
請け合いです。
いずれにせよ、競争原理はある程度は必要でしょうから、
ワインの格付けも変動してもおかしくはないと思いますし、
そのスリリングさも含めて楽しみたいと思います。(他人事で
造っているワイン農家にはたまったものではないかも?)
正直、「レ・サンジョルジュ」の特級昇格が認められれば、
次は間違いなく「ヴォークラン」。
そしてポマールの「エプノ」「グラン・ゼプノ」「リュジアン」
がくるでしょう。予言しておきます。
このあたりの論争はブルゴーニュマニアが一番喜ぶ話題と
なるかもしれません。