魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

春といえば

2010年04月11日 | ワイン ~2019年
前にも書いたかもしれませんが、「春」といえば、私にとって
マスターズゴルフと将棋の名人戦です。
これらが始まると春を感じます。


期待の石川遼選手は残念な結果ですが、他の選手を応援したい
と思います。

将棋の名人戦も結果がどうであれ、名勝負を期待しています。
第一戦は羽生名人の見事な逆転劇で幕を開けました。
今後も楽しみです。





さて、そんな春の中で新しく試飲するのはこれです。



2007 コノスル シラー RSV
  (チリ、シラー種、赤、千円台前半)

色は濃いです。
ハーブ、濃厚なミルク、ブラックベリー、カシス、コショウなど
香ります。

味わいはこの価格としてはかなり濃厚、そしてスパイシー。しかし、
角が立っているわけではなくまろやかさを持ちつつ入っていきます。
濃くミルキーな部分があって、甘いフルーツと調和しています。

よく出来ていますね。


感心してしまいます。同価格帯のイタリアのシラーよりもはっきり
とした主張があって、分かりやすい気がします。
しっかりとした充実感を体感できることでしょう。
さすが、コノスルシリーズのコストパフォーマンスは高いです。


次の仕入れのときに発注することにしましょうか。
お楽しみにお待ちください。

コメント (2)
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