魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

いろんな気持ちのやり場

2011年03月30日 | ワイン ~2020年
日本代表 VS Jリーグ選抜戦


楽しかったですね。普段は多くのJリーグの試合があって、ファンはそれぞれを見ている
のでしょうが、今日は観戦も、被災地への気持もひとつに集まったことでしょう。


義援金も多く集まったでしょうし、遠藤、岡崎、カズのゴールも素晴らしかった。

やはり本田や長友など素晴らしい選手たちも見せてくれました。


個人的にはGK川口のプレーが印象的でした。彼のフィードはやはりすごいと。





本日は発泡酒の在庫を切らしたのがあって、しかもオーダーしても「まだ入ってこない
そうです。」なんて・・・そんな状況のものもあります。

でもまあいいんじゃないでしょうか。西日本の人も少しは影響があって、制約を受ける
方があまりに日常的で、平和すぎるよりも、心が軽くなる部分もあるかもですよ。



そんな日でしたが、ワインを飲みます。

私はワインをおすすめ、販売することで少しでも義援金を集めるべきなのです。







2005 Ch.メイヌ・ダヴィッド(Mayne David)
   (仏、ボルドー、コート・ド・カスティオン地区、メルロ、千円台前半)

香りは厚い赤い花びら、カシス、プラム、甘いドライフルーツなど。

色濃く、味わいも濃い。さすがに偉大なる2005年ボルドー。
厚い果実味に、しっかりとした酸、ちょっと後から押し寄せるタンニン。
通常年よりも明らかに奥が深く、ウェイト感、ヴィンテージの重みが出て
いると思います。

デイリー価格範囲で飲めるのは良いことでしょう。2005年も世の中に在庫
が少なくなっていますので買えるうちにどうぞ。

コメント
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