魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

要るもの要らないもの

2011年03月23日 | ワイン ~2020年
被災地での現状で明らかに要るものと要らないものとがわかります。


例えば「私はソムリエですが何か出来ることありませんか?」
と言ったところで何も役には立ちません。
せいぜい「酒持ってこい!」って言われるくらい。


「私、音楽ちょびっと演奏できますがいかがでしょう?」
と言っても何かむなしい。せめて「子供でもあやしとけ」って言われる
程度? 音楽じゃ腹の足しにはなりません。


考えると自分は本当に役立たずだと思います。


流通業としてだけなら、ほんのちょっとだけお役には立てるかも。



あと女性に怒られそうですが、「ハイヒール」とか災害時には安全性や、
足手まといになってしまうので、意味ないですね。
つまり女性は「いつ災害が起こるか」という観点からすると命がけで
ハイヒール履かねば!ということになってしまいます。
「アクセサリー」や「ネイルアート」、「ファッション」とか何をか
いわんやでしょう。

その方向でもう一歩進むと、第一次産業こそが一番重要ってことに。
そうなると文化なんて立つ瀬もありません。

ちょっと悲しくなりますがまあ所詮そんなものかぁ・・・。


でもこれらの一見「要らない」もの?、の需要があってこそ、世の中は
「健全」なのかもしれません。




さて、デイリーをば。





スクリューキャップって良いなあ。
これだと災害時でコルク抜きがなくても使えるぞ。

スクリューキャップこそ「要るもの」だと実感いたしました。
在庫を増やした方が良いかも。

コメント (2)
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