これも、今年、手帳に新たに枠を作ってはじめたこと(正確に言えば年末から)。
それは、毎日の「聖書通読」の箇所を書くようにしたこと。クリスチャンのはしくれとして、死ぬまでに、後何回聖書を通して読むことができるだろうかと考えさせられ、今からでも遅くないとはじめました。通読だから、順番に1章ずつ読んでいけばいいのですが、手帳に書いておかないと、やっぱり毎日は続きません。わたしらしい「ま、いいか~」で、1日抜け、2日抜け・・・ということに。
だから、今年は、今まで書き込んできた「聖書日課」の下に、「聖書通読」の欄を新たに作り、1週間分をまとめて書き込み、年末からスタートしました。
↓「聖書日課」という冊子と聖書。「聖書日課」は、毎日読む聖書の箇所とそれについての解説が書かれているもの。聖書を読む手引きです。


↑「イザヤ2:1-7・・・・」「詩9」と書いているところが、「聖書日課」を使って読んでいる聖書の箇所。その下の「Gen21」「Gen22」と書いているところを、「聖書通読」の箇所にしています(Genは創世記のこと)。
読めたら○。これに関しては、その日に読めなくても×はつけません。読む時間のある日に、読めなかったところはまとめて読むことにして、読めたら○。今のところ、読み続けられています。
そして今回、特に気をつけてやっていること。それは・・・。
声を出して読むこと。いわゆる「音読」です。
老眼になって、ますます文字を読むのがおっくうになってきたこのごろ。さらっと読んで内容がつかめていないことがたびたび。旧約聖書は、難しい地名や人名がたくさん出てきて、余計に飛ばして読んでしまうことになる。そこで、必ず声を出して読むことにしました。滑舌もよくなって、頭にもよく入って、読んだ感も十分。時間はかかりますが、やはり音読はいいですね。
聖書を読まない方でも、何かの本を声を出して毎日読むのは、頭の体操、顔の体操、声の体操、口の体操になるので、かなりオススメです。