手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「仕事ノート」をつくる~職業編2~

2014-01-07 | 手帳&ノート(仕事関係)・書き方




彼女の仕事をまとめる1冊のノート。これを見れば、1年の動き、1ヶ月の動き、その週の動きが把握でき、何かの時にあちこちをひっくり返さず、書類をまとめたり、タスク管理ができる、そんなノートづくりを一緒に考えてみました(あくまで彼女の仕事にあったノートです)

このノート、わたしがインプットノートとして使っているほぼ日カズン用メモを使ってみたらと提案してみました。これをB6にカットします(主婦日記の大きさにそろえるため)



年間の予定表を貼る。

月ごとの行事、事務などを書き上げ、それにまつわるタスクをできるだけ詳しく書き上げる。
その際、縦に線を何本か引き、それぞれのカテゴリーに分けてタスクを書き上げておきます。



本当は見開き1ページをひと月にするといいと思います。その際は、右側のページを空欄で置いておいて、その年、気がついたことなどをどんどんメモしておくといいなと思います。

できるだけ、スペースをゆったりとるということが大事だと思います。

彼女の仕事で、毎月決まったように出さなければならない「機関誌」。
4月から来年3月まで7、8月合併号を含め11枚の「機関誌」を出しています。そこで、このようにしてみました。各月で必ず書かなければならない内容について箇条書き。今年付け加えたいことなどをその下に色を変えて書きます。その月の機関誌を作成し、書いた項目に関しては赤○、書かなかったことは×、次にまわしたいものは、次の月に書き加えておきます。新聞などを読んでいて、「あ、これ使えるな」と思う記事に出会って切り抜いても、使いたい時にはどこかに行ってしまっていたり、忘れてしまっていて後で思い出したりということになってしまうというので、それもこのノートに貼り付けておくことにしました。その際、貼り付けはノートの一番後ろから。読めるように重ねて貼ってノートのページをなるべく使わないようにします。




さまざまな提出資料の形式見本を貼る(縮小コピーでもして。無理だったら、どのファイルのどこに資料があるのかを明記しておく)

様々な連絡先もここにまとめて書いておく。

他にも幾つかあると思いますが、とにかく、このノートを見れば仕事の全体像が見える、そんなノートにしてみたらどうかと思いました。

そして、そのノートを手帳と一緒に持ち運ぶ。そのノートを見ながら、手帳に予定やタスクを書き込む。これがうまく回りだすと、合理的な時間の使い方ができるのではと思います。

実際、友達が挑戦してみようとしていますので、後で、良かったこと、だめだったこと、修正点などを聞いてみたいと思っています。








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