お菓子やパンづくりがとても上手な友人に、久しぶりに会いました。
彼女のお土産は、手作りミルクまんじゅうとDVD。
その友人、年末にテレビに出たというので、そのテレビ番組をDVDダビングしてもらい、家に帰って、絶品「ミルクまんじゅう」をいただきながら早速見てみました。
彼女、タイマーを15分に合わせて腰につけ、一気に「普段そうじ」の箇所を掃除します。階段、トイレ、リビング、玄関など。そして最後は庭の水やりまで。5分近く時間が余って掃除が終わりました。そのDVDを見て、感動!そして発奮!!
わたしの悪い癖「ほこりが目立ってきてからのそうじ」をやめ、「曜日ごとの、コツコツていねい掃除」を続けることを、今年の目標としたことを先のブログで書きました。それとは別に「普段そうじ」もとても大切です。でも、わたしはその普段そうじも行き当たりばったりでした。時間も決めず、する場所も決めず。何年か前に『婦人之友』で目にした「掃除の流れを作ること」、これをやろうと思っていましたが、思うばかりでなかなか実行に移せずにいました。友人の奮闘ぶりを拝見して、彼女がやっているようにやってみることにしました。
「普段そうじ」を15分でするということ。朝15分なら、仕事に行っても家にいてもできる掃除。
わたしのうちだと、こういう風になるかなと思います。かっぽう着のポケットの左に重曹水、右にウエーブクリーナーとぼろ布、タイマーを入れ、洗濯物を洗濯機から出して、干しに上がるのに合わせて、ベランダと物干しを拭く、洗濯物を干す、窓を開ける、各部屋と廊下を掃除機で掃除、2階のトイレを掃除、階段を拭きながら降りてきて、お風呂、洗面所、1階トイレ、台所の掃除の後、リビングの棚などのホコリ取り、床などをざっとモップまたは掃除機で掃除、玄関たたきを掃く、玄関まわりを整える、そして最後は庭の水やりなど。2階の窓を開けてから庭の水やりまでざっと15分。
一気にやるという心構えを持って実際やってみると、出来るものです。そして、「ていねい掃除」の場所を+α。それでも30分もかかりません。午前の時間がゆったり残って、これはびっくり。昨日の汚れを落とすだけなので、どの箇所もそんなに時間がかかりません。
これはいい!!!!
そしてもう1つ。友の会のやり方だと思うのですが、「ていねい掃除」の場所の決め方。月・げ~だから「玄関」 火・ひだから「台所」 水・みずだから「水回り」 木・きだから「フローリング・床」 金・お金だから「家計簿・プリント類」 土・つちだから「庭まわり」。これはとてもイメージしやすい。さっそく手帳を見直し、曜日ごとの場所を変えました。いいものはすぐに取り入れる主義です。
また。時間を決めなかったのも反省。自宅にいるときは、家族が家を出ていった直後の15分に決定。スタート時刻を決めるのは、主婦の仕事では無理。「何かの後」「何かの前」ぐらいアバウトな時間設定が一番いいと思います。これは手帳にも言えますね(バーティカルな手帳で主婦の仕事を管理するのは難しいと思っているわたしです)。
毎日といえど、わたしは忘れがちになるので、ウイークリーのタスク欄に「普段そうじ」と書き込み、出来たら○をつけていきたいと思います。結構、ドキドキしながら張り切って掃除ができそうです。