わたしの手帳、婦人之友社「主婦日記」の今年の11月のメモ部分には、
こんな記述があります。
「カリン酒1年目」

この言葉「カリン酒1年」は、この手帳を購入してすぐの頃、きっと昨年の11月か12月に書き込んだものです。
そう、昨年の11月入った頃、奈良からカリンを取り寄せ、カリン酒を初めて作りました。
今年もそんな季節になったことを、この記述で思い出しました。
今年に入って、果実酒を作ってなかったので、頭の中に「果実酒」の文字が消えてしまってたのです。
そうそう、そう言えば、昨年、奈良からカリンを購入したわたしに、
ともちまるさんが、
「近くの無人販売所にカリンがあって、自由にお持ちくださいって書いてあったよ」
って言われてました。
すっかり忘れていましたが、この記述一つで、記憶が甦りました。
こういう点が、
手帳のいいところです。
「先々書き込んでおく」という威力が発揮された事例ですね!
昨年のカリン酒は、こんな感じに。



↑昨年11月に漬けた「カリン酒」


↑今の「カリン酒」
飲んでみたら、まろやかになってきているではありませんか〜。
今年の冬は、これで風邪に打ち勝ちます!!
さて、
ともちまるさんに教えてもらった無人販売所に行ってみると・・・。
大屋敷の前に、そのうちの大奥様がいらしたので、
お尋ねすると、
「まだね、カリン、熟してなくてね。来週の日曜日ぐらいには出しておくね」
と、ニコニコ顔で教えてくださいました。
お屋敷の奥のほうを覗き込むと、カリンの木があって、カリンがたわわになっていました。
来週、もう一度行ってみます!


↑これは、無人販売所の近くに咲いていたバラ。綺麗な色でした。
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