結婚をし、
新しい土地に来て、
最初に知り合いを作ったところ。
それが絵手紙サークルでした。
当時、
わたしより年上の方々がほとんどで、
落ち着いた雰囲気。
教えて下さる先生も、あでやかな美しい年配の奥様先生。
毎回、絵手紙よりも、その先生の素敵な雰囲気にうっとりしていたわたしでした。
描き方を習い、
皆で何度も展覧会を開催し、
『月間絵手紙』という雑誌にもいくつも投稿し、
掲載されると、日本絵手紙協会までも足を伸ばして展示されているのを見に行く。
楽しかった日々。
だんだん、先生から代役を頼まれることも増え、
講座の先生をしてお給料をもらったこともありました。
でも、それが中断したのは、息子の誕生。
その後は忙しくなって、
なかなか筆を執れなくなってしまいました。
でも、最近、
またムクムクと絵を描きたくなってきました。
そして、
つい最近、「獅子ゆず」を見た時、
思わず、顔彩を取り出し、筆を執っていました。
描き続けていた頃とは違い、また初心者に立ち戻った感じ。
なかなか前のようには描けません。
でも、
気持ちも新たに、
日本の四季を、
日本の生活を、
わたしの日常を、
絵にとどめていきたいなと思っています。
へたでいい へたがいい
小池邦夫先生のことばです。

↑息子の大事にしている「ポッチャマ」のぬいぐるみ
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