手帳の1年が今年も終わろうとしています。
すでにわたしの手元には、婦人之友社「主婦日記」が10冊以上に。
もちろん、白紙が目立つ初期の頃の手帳から、
使い方が確立した後のびっしり書き込まれた手帳まで、
いろいろです。
状態はいろいろでも、
どの年もわたしにとってかけがえのない1年でした。
子供が小さい頃、スケジュールのほとんどは子供のことでした。
子供と一緒に遊びに行き、一緒に食事をし、
習い事や幼稚園の送り迎えをしと、
自分の予定など全く立てられない、そんな日々だった頃。
子供が学校に行き出した頃から、子供のいない時間、徐々に仕事をし始め、
手帳でもマーカーペン使用が定着してきて、オレンジマーカーの部分が目立ち出した頃。
両親が入退院を繰り返し、遠距離介護が続いた頃。
食事内容を書く余裕もなく、ただひたすら、父母の体調の状況を書きなぐっていました。
子供が中学生になり、子供の帰宅時間を気にせず、
動き回れるようになった頃など、
その時、その時で
生活スタイルが変わり、
それに合わせて自分なりに精一杯やってきたことが
手帳を見ると
手にとるように分かり、
懐かしい思いになります。
楽しいことばかりでなく、
辛くて辛くて大変だと感じた時もたくさんありました。
それも、通り過ぎてみれば、
人間として成長できた時期だったかもと思えます。
だんだんとモノを減らして身軽になって行きたいと思っていますが、
これらの手帳を処分するのは、
ホント、最後の最後かなと思っています。
1冊1冊に「わたしの1年」がつまってる。
これらの手帳は、わたしの宝物になっているのです。
「手帳でダイエット!」21日
<12月16日朝の体重変化>
−1,0キログラム(前々日比+0,6キログラム)
◎お昼のラーメン&チャーハン&餃子が効いてしまった・・・。
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