手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

思いがけない20年目のプレゼント

2019-11-20 | 雑貨


息子の20歳の誕生日、

そして誕生日パーティを無事(?)終え、

親としてもちょっとホッとしてたこの前の週末。

わたしは風邪で絶不調だったのですが、

一つの小包が家に届きました。

息子あて。

アルバイト料が入ったら、着道楽の息子は時々某有名通販で

服を買ってるから、

こういう場面は珍しいことではなく、

受け取った小包は目につく玄関入ったところの棚の上に置かれていました。

あ、そういえば夫がまーさんにかなりしっかり釘をさしてましたっけ。

うちのまーさんは、誰に届いてるものであっても、

全部開けてしまうんです。

それは目下の困りごとの一つ(笑)。

でも、まーさん、今回はグッと我慢の子で手をつけず。


その日もいつものように夜遅く帰ってきた息子、

ごそごそ小包を開ける音がしてたと思ったら、

おもむろにわたしたちの寝室に入ってきて(もう11時ぐらいだったから)

夫とわたしに、突然、

「20年間ありがとうございました」

と叫んで、

あるものを手渡したんです。

それはなんと、「ショール」でした。




夫は毛がダメなので、シルクのを。

わたしはウールのを。

実は夫もわたしも同じ男性ブランドのものだったんだけれど、

気にしない、気にしない。


アルバイトをする息子には高い買い物だったと思います。


「二十歳になったら、親にプレゼントぐらいはしろよ」と先輩に教えられたのか、

それとも自分で考えたことなのか・・・。

親側は、全く想定してなかったので、

そのサプライズも気持ちも嬉しく、

なかなかその後寝付けませんでした。


その時、

走馬灯のように20年間の様々な思い出が浮かんでは消えたんです。


↓二分の一成人式のころ。黒部立山アルペンルートで。


よく思い出す懐かしい光景は

このへたばった姿。

アルペンルート縦走(ほんのちょっとですけど)、

あんまり張り切りすぎて、ベタベタに疲れ切ったんです。

これが20年の中でのわたしのベストショット。

やんちゃだったけれど、子供らしいいい時期だったと思います。


最近は、誕生日に毎年まーさんとのツーショットをとる息子ですが、

昨年の写真と比べたら、

おっさん度がずいぶんアップ。

え、もうこんなに老けた??


心からのお礼の言葉とともに、

「まだまだ老けないでね〜」と、思わず声をかけてしまった母でした。



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コメント (10)
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