「クリスマスリース」は、
ここ20年以上この時期に作り続けてきました。
そのため、
毎年10月くらいから約1ヶ月かけて、
コツコツモミや杉、ヒバ、唐辛子やコットンフラワーなどを
集めておくのですが、
今年は色々あってその作業が全くできませんでした。
「もう今年は無理かな・・・」と諦めたこともありました。
でも、わたしには心強い友人がおりまして・・・。
今年も「作りますか?」
「一緒に注文しましょうか?」って声をかけてくださり、
お願いしたら、
わたしの手元にセットされた
リースの材料がど〜〜んと届きました。
特に今年はありがたかったです。
その材料を中心にして、
今年も23日の祝日にゆっくり作りました。
折しも家族は息子のみ在宅。
息子の寝ている間に、ダイニングテーブルを占拠して一気に作りました。
約2時間で出来上がり。

まだまだ花ばさみを持つのが辛かったですが、
なんとかモミもカットできました。
友人がたくさんモミなどを用意してくれていたので、
リース台さえ手に入れれば、後2つくらいはできそう。
せっかくなので、来週はもう少し作ってみるかなと思っています。
クリスマスリース作り、
わたしがリースのお師匠さんから教わったポイントは、
◎最初にリース台の上下を決め、一番上の部分に引っ掛けるワイヤをつける。
◎モミ類は最初に細かくカットしておいて、
一番太い枝の部分から土台に挿していくこと。
◎たっぷりボンドをつけてリース台の枝と枝の間にグイグイ差し込んでいく。
◎もう十分と思うところまで挿したら、そこからさらにその二分の三は挿す。
◎常緑樹の枝が挿せたら、次に実ものをバランスを見ながら挿します。
◎出来上がったら、少なくとも3、4日はそのまま乾かす。
です。
まんじゅう顔のクリスマスリースの詳しい作り方を
お知りになりたい方は、
この記事の右側のバーにあります「カテゴリー」の
「リース」のところをクリックしてみてください。
ここ数年のリース作りの様子と細かい作業の仕方を載せています。
毎年手に入れられる花材によって少しずつリースの雰囲気も違います。
良かったらそれも楽しんでいただけると嬉しいです。
だいたい直径30㎝くらいのリース台で、
わたしが作ったくらいの盛り具合でしたら、
・オレゴンモミ1本〜2本
・黄金ヒバ1本
・ヒムロスギ1本
・その他、例えばネズの実付き枝1本
・姫りんご5個
・唐辛子少々
・松ぼっくり5個くらい
・いくつか木の実
・アメリカンホーリー枝1本
くらいの量でできます。
あと必要なのは、
・少し大きめの菓子箱のふた(底はあまり深くないほうがいいです。リース台をその上に斜めに置いて作業をします。あるとないとでは大違いです)
・アートフラワー用の細い針金
・木工用ボンド大きめのもの(ボンドを出すお肉などのトレイも)
・花切りバサミ
です。
難しくないので、材料さえ揃えば、
今年のクリスマスに良かったら挑戦してみてくださいね〜。
P.S. 実際玄関に飾りましたら、全体をご紹介できたらと思います〜〜。
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