目下、めまいと格闘しながら、巣篭もり中のまんじゅう顔。
「1日一アイテムの見直し」も、
無理をせずボチボチやってます。
最初の頃に、
自分のコックピットデスクの上の引き出しと、
ベッド横の引き出しに入ってる「ハガキと便箋」を見直しました。
前にも絶対使わないだろうなと思うものは処分してましたし、
できるだけ使おうと努力してましたが、
でもでも、まだだいぶあります。
今回の思い切りは、
使いたくなくて、大事にしまってる絵葉書。
よく見ると、端の方が黄色くなりかけてるものもある。
20年くらい持ってると、どうしてもそうなりますね。
ハガキ自体も劣化するもの。
いつまでも保管しててもあまり意味はない。
「気に入ってるものほど、どんどん使うに限る」と
気持ちを切り替えました。
3月に入って人と会うこともグッと少なくなり、
時間もあるので、
「そうだ、ハガキを書こう」という気持ちにもなったのもきっかけに。
ついでに「切手」も見直したら、62円、82円のものばかり。
今は63円、83円(84円)ですものね。
郵便局で1円切手を60枚買って準備万端。
官製はがきにも貼りました。
その後は、
1日に二人の割合で、絵葉書を書いて出してます。
その際、
素敵だと思ってる絵葉書からどんどん使うことに。
結局洋服もそうですが、
自分のお気に入りだけしか着ないし、
結局は使わないのですものね。
そうしたら、
最後の最後で残っちゃったものはお釈迦にしやすいです。
時にはこんな絵葉書も。
「長谷川町子美術館」で懐かしい「いじわるばあさん」の絵葉書に出会い、
思わず買っちゃったもの。
地獄行きです(笑)。
誰にも出せないね〜。
また、楳図かずお先生の恐怖絵葉書も。
小学校の時、
楳図かずお先生の漫画にはドキドキさせられたから、
「マーガレット展」で絵葉書見つけた時は思わず買っちゃったんですけどね〜。
これらは、手帳に貼り付けて残すかな。
こちら関係は、
同年代なら喜んでくれる絵葉書たち。
わかってくれそうな人に出すつもり。
教会でご一緒する母くらいの年代の女性の方が、
ある時、
わたしが随分前に送ったハガキを、
わざわざご自分の手帳から出して見せてくださいました。
いわさきちひろさんので、
すごく可愛かったからと挟んでくれてたんです。
「とっても嬉しかった」と。
絵葉書ってそういうところありますよね。
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