手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「一気に封じ込めを!」と願う週末〜「2020・主婦日記」の第9週目〜

2020-03-01 | 2020年の主婦日記





                
                         




のらりくらりとやっていた政府が

ようやく少し動き出したのかな。


「ここ1〜2週間が境目」との言葉が頻繁に出てきて、

直近の経済の問題は置いといても、

まずは新型コロナウイルスの封じ込めを

国全体でやろうという雰囲気が出てきたことは喜ばしいことです。


何かをやめるって結構勇気が必要。

それはお金と絡んでなくてもそう。

日本人は律儀ですからね。


でも国全体が自粛しようという雰囲気になれば、

少しは気楽に取りやめられる。

ただ、

今回の自粛は、

東日本大震災の時のような気持ちの問題(遠慮)ではなくて、

感染防止のため。

実害から少しでも身を避け、守るためです。



もっと早い時期に学校も休校を考えてもよかったとわたしは思っています。

早い段階で、休校も視野に入れて準備をするように要請が出てたら、

もう少し現場も余裕を持ってその決断を受け入れられたかもしれない。


いやいや、どんな準備期間を設けても、

結局はどこかにしわ寄せがくるし、

問題は起こる。


とにかく、

まず第一に「今は危機的状況」という皆の認識の一致が必要だと思います。

少しの間、

たとえ自分の普段の生活が送れず、不満、不足が出てきたとしても、

その苦労を皆で前向きに受け止めて我慢するところは我慢する、

できるだけ弱いところにケアをする、

危機に対して皆で耐え忍び、勝ち抜く強い思いを持つことが大事だと思うのです。


学校が休校という要請が首相から出た日、

ある高校の先生が「試験を作り終えたところだったのに・・・」

なんてコメントをされてたのには呆れました。

おいおい、

結局自分のことですかと言いたくなりました。

正常性バイヤスがかかってる人が多すぎると思いました。

「今は国家の一大事ですよ」と言いたい。


生徒の受験や内申書などの提出など子供の将来に関係のあることについては、

いい加減にはできないので、

政府が特別な配慮をするように、

現場が少しでも無理のないようにできればいいと思います。

職場も柔軟に対処できるようにしておいたり、

共働きの家庭でもご近所で子供たちを代わり番こにみるとか、

日頃から対応を考えておく必要があると思います。

今後もこういうことって起きる可能性が高いのだから、

学校、公共の施設、職場や家庭などのあらゆるところで、

そういう時のシステム作りをきちんとしておく必要があると思いました。


今から数十年前の大学時代に、

「来たる21世紀はウィルスとの戦いだ」と聞いたことを、今更ながら思い出してます。

大地震の危機と同様に、こっちの危機の方も頻度的に高いですね。


東日本大震災で旧民主党政権をコテンパンに非難した自民党。

今回は政権与党として責任がありますよ〜。

今の段階では、あの時よりも対応が悪いと思いますけど、

巻き返しとなるか!?


そう思ってたら、首相会見が始まった週末でした。




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コメント (6)
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