手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

徐々に色分けが始まった!〜今日の「主婦日記」になるまで(3)〜

2018-02-23 | わたしの「主婦日記」の変遷






ここ数年のわたしの「主婦日記」をご覧になってきた方々は、

最初の頃のわたしの「主婦日記」の散々な有様にびっくりされていることでしょう。



誰でも最初はこうなんです!

っていうか、わたしはこうだったんです!



今でこそ、いろいろルールを作ってますが、

最初の頃はルールなんてほとんどなく、

「スケジュール管理が必要」

「タスク管理が必要」

と思って書いてるんですね。


「まんじゅう顔的手帳術」で、

必ず取り上げる4色ボールペンやカラーマーカーの使い方も、

最初の2年はごちゃごちゃ。

昨日ご紹介した、部分でもボールペンの黒とをルールなしで

使っています。

カラーマーカーは片鱗も見えません〜。




ただ、3年目の2005年になると、

急にカラーマーカーを使い始めており、

ボールペンの色も徐々に使い分けをしようとしているのがわかります。




この頃のわたしの日々と言えば、

・子供の幼稚園関係、

・教会関係

・それ以外の子供の集まりなどが主でした。


とりわけ、幼稚園には、片道1時間以上かけて子供を連れていき、

その日わたし自身も1日幼稚園父母室に滞在し、

幼稚園の様々な仕事をお母様たちと分担してやり、

また子供と一緒に1時間以上かけて電車、バスで帰宅する・・・。

毎日ではないのですが、行ったらそのまま1日滞在という形でしたから、

子供の幼稚園は生活の中では結構負担が大きかったです。

これは、普通の幼稚園に子供を行かせていたら全然違っていたでしょうね。


そんなですから、

その日が幼稚園か幼稚園でないかが、大きなポイント。


さらに、教会関係では、

子供を出産した後、何年か休んでいた教会学校の教師も再開し、

木曜日には幼児グループの集まりを立ち上げていましたので、

そのスタッフとしても忙しくしていましたから、

それらをスケジュール上でも目立たせるようにしたのが、

ボールペンやマーカーペンの色分けの最初だったようです。


例えば、こんな風に。

  



その頃の生活の中心である幼稚園関係の予定と教会の予定を

青ボールペンで記入。

幼稚園関係に、青のカラーマーカーを塗り目立たせています。

教会関係の予定もたくさんありましたので、

ピンクのカラーマーカーで塗り、

それ以外の予定は、

黒のボールペンで書いて、

それらは緑のカラーマーカーで目立たせる。


この頃は、青のボールペンを黒以上に使っているのが面白いなと思いました。


赤ボールペンは、

夫の休みの日に赤○をつけるのと、

その予定が終わったら、完了の意味で赤○をつけるのに使っていますね。

この使い方は、今に至る使い方で、

この頃には確立してます。



わたしの最初のカラーマーカー使いは、

このように、

生活の大きな局面、幼稚園関係の予定と教会の予定を目立たせるために

スタートしたんですね。


以上、ご紹介したのは3年目2005年の「主婦日記」のマンスリーです。

一方の、この頃のウイークリーはどうなっているでしょうか?

それは次回にご紹介したいと思います。





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最初の頃のライン引き〜今日の「主婦日記」になるまで(2)〜

2018-02-22 | わたしの「主婦日記」の変遷



「主婦日記」の1年目、

くちゃくちゃでもなんとか使おうと頑張っていたのに、

2年目の2004年の「主婦日記」は空白が多い!

???

こうやって、1週間丸々空白って時も!






どうしてたんだろう、

どうやって生活してたんだろうと思います。


子供の幼稚園は、

親が関わることがすごく多くて、

急に仕事を始めたくらいの忙しさだったのに・・・。

なんやかんや忙しくしてたのは事実だから、

記録が残っていないって、

不思議な気分。

「忙しかった」という一言だけで終わっちゃう感じ。


ぽっかり空いた空白の手帳を見ながら、

その頃をぼんやり思い起こしています。



何をどうマネージメントしてたんでしょうか?

まだ若かったから、頭に記憶しておいて、

サクサク動いていたかも〜なんて思いたい・・・。

まあ、結局なんで書いてないのかは不明のまま・・・。



ただ、1年目の「主婦日記」ではなかった、

「ライン引き」が、少し見られるようになっています。

『婦人之友』などからその方法を知ったのでしょう。

混沌としていた手帳をなんとか整理したいと思うようになってます。


でも、

まだ、「こうやる」という決定的なものは見えてません。

結構行き当たりばったりにラインを引いていたみたい。

ラインを引いてないところもありますから。



そんな中、

一番最初のライン引きはこんな風。

やはり3度の食事は右側にしっかり書き込んでいますね。

まずはこの「食事部分」が、ラインを引くことで確立しました。

   


左側のブロックには、縦に2本ラインを引いて、

一番左は「スケジュールとタスク」、真ん中は「食」、右側は「その他」のことを書いてます。

まだまだウイークリーの方は、

スケジュールとタスクが混在してますね〜。


でもその当時は、これで十分と思って書いてますから、

もちろんこういう使い方もOKなんですね!

その時の必要を満たしていたわけです。


それが、今後どうなっていくかですが・・・、

乞うご期待デス!(笑)




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スタートは「スケジュール管理&三度の食事&タスク管理」から〜今日の「主婦日記」になるまで(1)〜

2018-02-21 | わたしの「主婦日記」の変遷




「主婦日記」を使い始めたのは2003年。






子供が幼稚園に通う年、

ただ自分のスケジュールだけでなく、

子供の様々なことも管理しないといけなくなり、

それまでの小さな4穴バインダーの手帳ではおさまりきらないと思ったからでした。


マンスリーだけよりも、ウイークリーがついている手帳が必要と思ったのですが、

なぜ「主婦日記」だったのかは、子供が友の会の関係の幼稚園に通う予定になってたからというのが

一番大きかったと思います。


ただ、「主婦日記」を手にしたわたしは途方にくれました。

マンスリー部分はブロックタイプで、

それまで使っていたものと形式が同じ。

ここを使うのにはなんの問題もないのですが、

ウイークリーの方はぽかんとしてて、

どう使っていいかわからなかったのです。


その頃の「主婦日記」を見ると、

その迷いが手に取るようにわかります。


マンスリーは普通に使いこなせてますが、

ウイークリーは、こんなくちゃくちゃ(笑)。





途方に暮れたウイークリー、

ただ、最初から書き残しているのは、2つのこと。

一つは3度の食事内容。

小さな子供を持つ当時のわたしには、食事作りは最大の仕事だと思えたからでしょう。


そして、

もう一つはTO DO LIST。

これを書きたいがためにウイークリーのついてるのを使い出したのですから、

一応書いてます。

ただ、決して丁寧に書いている訳ではなくて、書きなぐってる感じ。




ライン引きもなし、ボールペンの色分けもほとんどなし、

マーカーペンも使わず、

文字もくちゃくちゃっと!


スタートはこんなものでした(笑)。







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必要は発明の母

2018-02-20 | 手帳・雑感





「必要は発明の母」という言葉があります。

手帳でも家計簿でも、

なんでもこの言葉の通りだと最近特に強く思います。


すごくかっこいい手帳や特定の良さげな使い方を見ると、

それを真似したくなったり、

家計簿でいいなあと思うと、それに挑戦してみたくなったり。

こういうことって、誰でもやりますね。


実際、そういう作業を通して自分の書き方なり自分のものを見つけていくことも多いです。



でも、

究極的には、

「必要が最初にある」というのが、

一番自分らしく、気負わずに取り組めることかなと思います。

人の方法や形に最初から自分をあてはめようとすると、

なかなかうまくいかないものなのかなと思うのです。



そう確信したのは、

自分の苦手な家計簿記帳を通して。


今、家計簿は長く続いています。

『づんの家計簿』をベースにして。

でも、づんさんの方法を完全に真似しているわけではないのです。


わたしにとって

づんさんの方法が良かったのは、

方眼のリフィルを使うという「自由度」の高さゆえ。


家計簿って、

基本は「お金の出入りを記録する」ことですよね。

その出入りを、

何か決まった枠の中に入れていくのではなくて、

何もない方眼リフィルに

ラインを引いて時系列に書き込んでいくだけなので、

結構勝手気ままができます。


お金に関する覚書をちょこっと書き込んだり、

記帳が前後したりすることも。

そういう融通がどんどんきき、

「かくあるべし」がなくて、気楽なんです。


今のわたしの必要は、

「手元のお金の出入りを確認」だから、それにだけに集中して取り組めるんですね。





づんさんがやっておられるような凝ったものにはせず、

自分の必要なところだけ、しっかり記録する。

彼女がかっこよく取り組んでいる他のいろいろな集計はほぼ割愛してるんです。


ただ、カードを使うことが多いので、

そのまとめの部分は作りましたが、他は真似してません。

もちろん記帳が全く苦痛でなくなり、余力が出てきたり必要がでてきたらいずれはやっていくつもりですが。


とにかく今年、来年くらいは、張り切り過ぎないように、

シンプルな形で書き続けてみようと思っています。


ただ書き続けているだけですが、

それでも、気づかなかったことに気づき、軌道修正したり、

生活を見直したりできるんですね。


もし、

最初からづんさんの家計簿全部を真似しようとしていたら、

わたしのこと、

もうとうの昔に家計簿つけを挫折していたことでしょう。


繰り返しになりますが、

今取り組めているところは、

今の自分にとって必要だから、続くんですね。



手帳も同じ。

「記録したい」「日記を書きたい」と思えば、そのように手帳を使えばいいし、

「スケジュール管理がちゃんとしたい」と思えば、自分の使いやすいマンスリーやウイークリーを探してくればいいし、

「その人の必要」によって、

スタートした手帳は、長続きしていくんじゃないでしょうか?


人の手帳に全合わせするのではなくて、

エッセンスだけをもらって、自分の必要部分から手帳を始める。


振り返ってみたら、今のわたしの「主婦日記」も、

そんな小さな必要から始まり、今に至りました。

次回から、そこら辺を少しずつ振り返って書いてみたいと思います。




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手帳を続けるコツ(4)〜文字の大きさを一定に!〜

2018-02-19 | 手帳・雑感




             





手帳を書く時に、

「綺麗に書こうとは思わない」と、気持ち的にすごく楽になるというのは、

コメントをくださった方々も一応にそうおっしゃってましたね。


ただ、そう言いながらも、

できるだけ体裁よくしたいと思うのは当たり前のこと。

きちんとしたいと思う人は、

「文字が雑になってもいい」ということを自分の中で納得すること自体大変かも。


わたしも実はそうで、

なるべくだったら、綺麗に仕上げたいと思っています。



そんな時に、

特別意識を集中させてるのは、

文字を綺麗に書くというよりも

むしろ「文字の大きさを一定にする」ということなんです。


文字の大きさがまちまちだと、

なんかごちゃごちゃした印象になりがちなんですが、

急いでちょっと荒い文字を書いていても、

文字の大きさが均一だと全体としてはまとまりができるものだからです。


パッと見た時の手帳の印象は、文字の大きさを揃えるだけで全然違ってきます。

そうすると、妙な安定感を感じて、

手帳って続いていけるものじゃないかなとわたしは思っています。


文字のサイズはその人その人で様々だと思いますが、

ワンサイズか、

もしくはツーサイズにしておいて、小さい文字で書く部分と、少し大き目の文字で書く部分を分けるとか。



字の上手下手に関わらず、

大きさの揃った文字は

おしゃれに見えてくるから不思議です!




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