(↑こんなピンクの紫陽花もあるんですね〜。綺麗〜〜)
この月曜日、
もともと、絶対行きたい(後3回。そのうち、1回は仕事で無理なので)スイミングがあったり、
ケアマネの月一の訪問があったり、
自分のカットも入れてたりと盛りだくさんの一日ではあったのですが、
さらに息子の発熱と下痢が続いたこともあって、
何だか朝からバタバタ、落ち着かないスタートとなりました。
コロナではないとは思ってても、
状況が良くならなかったので、
もう一度きちんと内科を受診した方がいいということで、
息子、午前中に近所の病院に行きました。
診てもらいましたら、どうも食中毒みたいだということ。
先週末、同僚とレバ刺しを食べた後、バーベキューをし、
しこたまお酒もいただいた後の体調不良。
後から考えたらさもありなんですね。
そんな、週の初めからバタバタ、そわそわな我が家の空気の中、
まずわたしがやったことは、
この日やろうと思っていたことの見直しでした。
手帳を見渡して、
まずはその「いく気満々」だったスイミングを取りやめました。
まだはっきりとした診断が出ていない時間だったので、
一応発熱の家族のいる身ということもあり、仕方がないですしね。
診察を受けて、
そこで再度コロナの検査なんてことになったら、
ケアマネも美容室もキャンセルのところだったですが、
「食中毒」とのことで、それはなんとか回避できました。
スイミングに行かなかったことで、
時間に余裕ができ、
少しペースを落として掃除や洗濯を。
部屋がスッキリ片付いて、
洗濯物もベランダにはためいて、洗濯機まわりがスッキリし、
気持ちもスッキリ。
さらに4人分の昼食も余裕で用意ができ、
食事の後は、
ケアマネとのまーさんのショートスティの相談という大事な打ち合わせが終わり、ほっと。
ケアマネが帰られてからは、
やれやれと、椅子に体を委ねてちょっと目を閉じました。
そして、夕方には予定通り、美容室へ。
髪をシャンプー、カットしてもらい、これもゆったりスッキリ。
このわたし、
若い時なら、
どんなに詰め込んでも、どんなにドキドキなことがあっても、
その一日、勢いで駆け抜けていくタイプでしたが、
最近は、
まずは気持ち面を第一に考えるようになり、
余裕のあるスケジュールを立てるように気をつけています。
時にこうやって、
すでにある予定が別の事情でさらにきゅうきゅうになった場合、
思い切って予定を動かしたり、取りやめたりします。
「自分はこれ以上は無理」という「潔さ」が少しずつ身についてきて、
自分自身、日々の生活が少し楽になったように思います。
一般的にはいい方法かどうかはわかりませんが、
わたしのような猪突猛進型にはピッタリかも。
手帳って、
ただ単純にスケジュールを書き込んで、
忘れないようにしたり、
そのスケジュールをこなすためだったりに使ってると思いがち。
わたしは若い時はそんなふうに使ってました。
でも本当は、
時々そのスケジュールを見渡しながら、
その時その時の、
自分自身をうまく取り持っていくための調整ツールとしてもとても役に立っているのですね。
「こなすスケジュール」から、「調整するスケジュール」へ。
これで人生、本当に変わると思います。
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