手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

疲れの出る頃〜「2023・主婦日記」の第20週目〜 & 「ドクダミ」を描く

2023-05-21 | 2023年の主婦日記









気温の乱高下、

ゴールデンウィーク後の慌ただしさ、

モチベーションの低下などなど、

「五月病」を引き起こす要因はいくつもありそうです。


かなりの時間寝ているはずなのに、

朝起きたら、「しんどいなあ〜」と言ってる自分。

夫も「なんだかしんどいなあ〜」と言うし、

息子もそんな感じ。


ちょっと気持ちも身体もついていってないのかな。

さらに今年は、

気温が上がらない日は天気も悪いですしね。

ジメジメしてる。



5月というのは、

かつては気持ちのいい月の印象が強かったのですが・・・。


まあ、こういう時期は、

むしろあらがわず、

できることをしたり、

ちょっと寄り道してみたり、

のんびりしてみたりでいいのかも。


家事をしていると、

「梅雨の前にやっとこう」と焦る気持ちも出てくるけれど、

梅雨に入っても、

梅雨の晴れ間もあることだろうし、

長い目でいろんなことをみた方がいいのかもですね。


そう思い直し、

この週末も、

最低限の洗濯をし、

庭掃除をざっとして、

手帳に色々用事を入れず、

少しのんびり過ごすことにしたのでした。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今周辺ではドクダミの花が群生してます。

地味な花だけれど、匂いは強烈。

亡き父が「ドクダミ茶」を毎年作ってたことを思い出します。

これが結構好きでした。


仕事帰りに一つ手折り家に持ち帰りました。

そして、

さっと絵手紙に。








かつて、

星野富弘さんが、ドクダミを描き、

「白い十字架のようだ」と書いておられたのを思い出していました。



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今年度の仕事用ノートは「無印良品」で!& 「ど根性ひまわり」発芽!

2023-05-20 | 手帳・紹介
↑今年の冬に購入したバラ「カリフォルニア・ドリーミング」、
一つの花芽に色がついてきました。
日当たりが花の色に影響するとの指摘を受けて、
日のしっかり当たるところに移動しました。)




予定外の仕事が入り、

GW明けはなんだかバタバタ、

結局仕事に関する手帳・ノートの用意もままならぬうちに

2週間が過ぎようとしています。


昨年は、

仕事の内容上、

手帳用の手帳・ノートなしで過ごしましたが、

今年は2週間働いてみて、

記録用のノートは必要のよう。


提出用の記録ノートというよりは、

わたし個人の覚書として必要な感じです。

職場で滞在する最後の1時間ほどは、

きちんと記録できる時間があるので、

その時間を使って、できるだけ細かく気になることを記録しておく、

そのようにしたいと思います。



この記録は、

年度最後にはシュレッダーすることになると思うので、

今回はきちんとしたノートではなくて、

バインダーとリフィルを使って記録を取ることにしました。

リフィルだと、

シュレッダーしやすいですからね。


そこで、

今から本格的に使おうしているのは、

すでに家にあった無印良品の

「ポリプロピレンバインダーB5サイズ20穴」。



そして、

リフィルは、

やはり無印良品の

「リフィルノート リフィル ドット方眼 A5サイズ20穴」。



同じ無印良品のものなので、

相性は抜群。


バインダーはシンプルなホワイト半透明で、

ほとんど自己主張もなし。

とても仕事場でも使いやすいアイテムだと感じます。


記録内容は、時系列に。

とにかく、どんどん気づいたこと、

書き残しておいた方が良いことを

文章にしておく。


この記録が、

後にいろんなところで生きてくると思いますので、

今は何てことなくても、

コツコツ積み上げていきたいと思います。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


5月13日にタネを植えた

「ど根性ひまわり」が数個発芽しました。

約1週間での発芽です。

めっちゃ嬉しかったです〜。





今年は液肥もせっせとやって、

できるだけしっかり育てたいと思います。



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何度見た? 日曜劇場『ラストマン』(TBS) & 除草剤の威力!

2023-05-19 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑TBS日曜劇場『ラストマン』より画像をお借りしています)




最近は家族で『ラストマン』にはまっています。



ましゃ(福山雅治さん)のファンクラブの一員としては、

見るしかないドラマですが、

最近は「ましゃ、かっこいい〜」だけではドラマは見てません。

内容が良くなければ、いくらましゃでも、多分見ない。

最初このドラマの予告が出た時は、正直、

あまりいい印象を持ちませんでした。


ましゃの格好もなんだか古めかしいし、

FBI捜査官というのもちょっとね。

目の悪い方を演ずるのは難しいだろうし、

目に力を入れられない分、顔の表情だったり、

身体表現だったりがかなり難しいのではと心配したからです。


ところがそれは全くの杞憂でした。


シナリオもかなりしっかりしたもので、

まずは刑事ドラマとしてもかなり面白い。

今日の社会問題を含み、考えさせられ、刺激も受けます。

彼自身もうまく盲目の捜査官を演じていて、全く違和感がない。


そしてバディが何より良い。

洋ちゃん(大泉洋さん)とダブル主演だと聞いて、

これは面白いかもと思いましたが、

その期待は全く裏切られませんでした。


第一話、第二話までは

話の流れ上、

まだ少し二人の関係性が出来上がってなかったところもあって、

ちょっとギクシャクな感じがありましたが、

徐々に面白い関係に(本来の関係に笑)

洋ちゃんは硬派な警察官の役ですけど、渋い顔をしながら、

ポロッと面白いことを言ってみたり、

王林ちゃんに突っ込んでみたり。


レンレン(永瀬廉くん)、ミオちゃん(今田美桜ちゃん)

羊さん(吉田羊さん)、上川さん(上川隆也さん)

松尾さん(松尾諭さん)、王林ちゃんなどなど、

共演者の方々も

それぞれキャラ立ちしていてとてもいい。


毎回一人ずつ、

人たらしのましゃに

たらされていくのですね。


レンレンとミオちゃんの恋愛模様も気になるところ。

また羊さんと洋ちゃんの復縁もありか、なしか??

上川さんや寺尾さんの護道家とましゃとの因縁は?

また、洋ちゃんとましゃとの関係は??


全8話であれば、もう折り返しで後4話、

全10話であれば、後6話。

残りの話数でその辺りがどう展開するか、

ここら辺も楽しみ。

1話1話に色々な伏線が張り巡らされているように感じます。


我が家はたくさんのドラマを見る方ではなくて、

ワンシーズン、

大体一人一つか二つなのですが、

今回夫は『ラストマン』と『ペンディングトレイン』(←古い知り合いの人が出てるらしい)を。

わたしと息子は『ラストマン』のみ。

特に第4話は展開も早く、なかなか面白かったので、

もう朝に夕に家族で4回ほど見直しました。


ドラマの一番最後、

『ラストマン』の文字が出てくるあたりで、

ポロッと面白い掛け合いが入ることがほとんどで、

今回はミオちゃんとましゃの掛け合い。

知ってる人には「ツボ」の内容でした。

あれ、アドリブなのか、どうなのか??

ここら辺も楽しみの一つ。



みなさんはこのシーズン、

どんなテレビドラマにはまっておられるでしょうか?


かつてはテレ朝ドラマが好きだった我が家、

ここ数年は、

振り返ってみたら

TBSドラマにぞっこんかな〜。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


この春、夫が庭の芝生に「除草剤」をまきました。

最初の頃はあまり草に変化がなかったのですが、

ここ1ヶ月ほどその効力の大きさにびっくりしています。

小さな草はちょこっと生えてはいますが、

ほぼ雑草なしと言ってもいいくらい。

逆に芝生がめちゃくちゃ元気に育ち、

青々してきました。




ここ3ヶ月くらい、芝生上は草むしりしてません。

ご近所さんにも同じような芝生がありますが、

そこのおうちはまだ手入れをされてない状態で、

もうすごいことになっています。

我が家も除草剤をまいてなければ

同じ状態だったろうと想像できますので、

その威力の大きさにはびっくり。


よく見ると、

アリさんたちが巣作りに一生懸命でした。





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読書ノートの意味

2023-05-18 | 読書ノート/ロイヒト
(↑枝の折れた「ル・ポール・ロマンティーク」をテーブルに飾りました)



この春から「読書ノート」を書き出したまんじゅう顔。

只今「ロイヒトトゥルム」の35ページが終わったところ。





書くたびに、

このノートを書く意味を

深く味わわせてもらってます。


「ノートを書く」という作業は、

わたしにとっては

確かにちょっと面倒くさいです。

特にこんなノートは。


わざわざ書かなくてもいいものでもあるから。


でも、そういう自分の中での煩わしささえクリアすれば、

「読書ノート」は、

本をどんどん読んでいこうとする気持ちにも

少なからず火がつきますし、

読む時に流し読みをしなくなりますし、

面白くなくても最後まで読もうと思いますし、

書くことで頭の中は整理され、

日頃あまりやらない要約や自分の考えのまとめの訓練もできますし、

確かにその本を読んだという実感も持てます。


大人になってから、

特に中年以降のわたしは、

本自体をあまり読まなくなってきてて、

読んでも内容が偏ったり、

途中でやめてしまったり。

後で「どんな話だったか」も

まとめて話せないくらいの流し読み・・・。


それが、今回の「読書ノート」を書くということで、

一気に解消された格好です。



こうやって次の本の分もスタンバイ。

先に表紙の写真を貼ってます。




こうしておくと、

この本を読み終わって、

この空白のページを埋めていくんだという

ちょっと前向きな気持ちが出てきます。



「いいんじゃないかい??」

この言葉が「読書ノート」を開くたびに

頭の中を行ったり来たり(笑)。


このペースなら、

123ページのロイヒトトゥルムは1年で終わる算段。

少なくともこの1冊は意地でも書き終えたい。


自分の中の今年のノルマにして、

次へのステップにしたいと思います。




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「天才俳優犬」というだけある、ベックの演技がすごい!〜『ハウ』(2022)

2023-05-17 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑「紫陽花」の花が色づき始めました)



月曜日は雨の1日だったし、

久しぶりにゆっくり一人でお昼ご飯を食べようと思い、

自分のコックピットデスクに

買ってきたケンタのサンドとジンジャエール、

ポテトを並べたところ、

ふと PCの画面が目に入り、

「久しぶりにアマゾンプライムで映画でも見るか〜」

と思い立ちました。


そして選んだのが、

『ハウ』。

2022年公開の日本映画です。



「ハウ」というのは、

「ハウ」としか鳴けない大型犬の犬の名前。


動物ものの映画は、

感情を揺すぶるものが多いので、

精神的に元気な時でないと、

内容によっては感情が昂ったり、

落ち込んだりすることもあるので、

ちょっとドキドキしつつでしたが、

田中圭さんが主役で、

ハウ役が、俳優犬ベックというゴールデンドゥードルで、

でっかいけれど、愛嬌のある犬種。

思わず見入っちゃいました。


田中さんは、いろんな役のできる役者さんですね。

今回の民夫は、優しいけれどちょっと情けない公務員の男性。

そんな雰囲気をうまく出しておられました。



(↓ここからはネタバレを含みます)

結婚直前で彼女に振られ、

上司のちょいと無理やりな押し付けで

「ハウ」を飼うようになるのですが、

彼はそれで失恋の傷が癒されていきます。

ところが映画の早い段階で、

ハウと生き別れ(民夫は死んでいると思っている)になり、

映画の3分の2は、

別々の人生、犬生が描かれることとなります。

民夫は民夫で、

少しずつハウなしで立ち直り始め、

ハウはハウで、

青森から横浜までの800km近くを

民夫に会いたいがために

ただ走り続ける・・・。

しかし、ところどころで、いろんな立場の人に寄り添い、

助け癒していくのですね。


そして、

最後はお決まりの涙の再会と言いたいところですが、

一筋縄ではいきません。

スッキリしたラストではなかったのが、

また意味があったようにも思いつつ、

単純なわたしは、

そのまま、

「ド・ストレート」な終わり方で良かったのではとも思ったり。


先に書いたように、ハウは行くところ行くところで、

悲しみの中にある人に寄り添う場面が多いのですが、

ハウの側から見たら、

近づいていったどの人たちも本当に温かいのですね。

よく知っている近所の犬のように接し、

餌を与え、身体を拭き、手当てをして、

寝るところまで提供してやる人たち。


人間と犬との共存・共生の関係は、

思いのほか深いものだと教えられます。


何百キロと離れてしまった犬が、

飼い主の元に自力で戻ってくること自体、

あり得ないシュチュエーションだなと思いつつ、

さらには最後には出会うのだろうなと想像していても、

途中は、なんとか帰ってきてほしい、顔を見てほしいと

走っているハウを見ながら必死に念じているわたし。


俳優犬ベックは、その好演によって、

田中圭を横に追いやり、

自分自身が主役の席にチョンと座った

そんな大物の風格、存在感がありました。



吹き出してしまうようなユーモアも

所々に仕込んであって、

子供たちとゆっくり見ることのできる

良質の映画だと思いました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ル・ポール・ロマンティーク」、

2年ぶりにたくさん花が咲きましたが、

残念ながら、雨で枝が折れたり、

下を向いてしまったりで、

ちょっとかわいそうでした。

実は色も全く濃くならず(最初の写真のが今年、次のが2020年)




結構せっせと液肥もやったのですが・・・。

同じ花とは思えませんね。

これってどういうことなのかなぁ〜。

誰か詳しい方がおられましたら、お教えください。




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