蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

明治神宮  (bon)

2015-01-02 | 日々雑感、散策、旅行

 今年、久しぶりに明治神宮に初詣に行ってきました。
孫たちは、向かい側が “原宿(竹下通り)” なので、勇んでついてきました。
 
 相変わらず、大変な人出でした。 30年ほど前には、元日の午前中でしたから、広い参道いっぱいに人が並んで、
ペンギン状の歩行で本殿まで行くのに約1時間ほどかかりましたが、今回は2日目の午前早めであったのかもしれま
せんが、スムーズに参拝できました。 

 参道入り口                        本殿
  


 初詣というのも、我が家では殆ど参詣するというような敬虔な気分ではなく、家にばかりいると、身体がなまるのと、
暇つぶし? みたいな軽い感じで出かけるのでしたが、行ってみると何となくスッキリと、すがすがしい感じになる
のですね。 広い参道を曲がると、ずっと前の正面に、大型トラック仕立てのオーロラヴィジョンがドンと設定されていて、
何やらここだけハイテク映像が 場違いのように雰囲気を壊していました。 また、お参りして帰る途中に、
“ふれあい広場” なる飲食どころがあって、全国のB級グルメがオンパレードしていました。若者に人気があるようです。

 縁起物                          おみくじ(大御心)
   


               ふれあい広場
                  

 

  政府は 経済の好転を目指して、借金を上乗せした “呼び水” で、何とか飛躍させようとスタートが切られる
ようですが、何としても好循環の糸口が見えてきますよう願うばかりです。 税制改革も本番待ちの状態のようですが、
個人的には何ら恩恵に浴さない感じではありますが、ここはひとつ小乗的なことは我慢をして、全体がうまく運ぶ
ことを優先すべきなのでしょうね。
 そうはいっても、年金生活者の数は、年々増えて来ている訳で、その内のほんのわずかの人達は、それこそ
悠々自適であるとしても 大半の高齢者にとっては、やはりシンドイ坂を上るしかないのかもしれない・・
などと早々から愚痴っぽくなってしまいました。

 皆さん、自分を守るのは、何と言っても健康です。 健康であることが、自身の幸福は言うまでもありませんが、
国家財政に対しても、費用削減に貢献するのですから、一挙両得ですね。 止む無く病魔に侵される不幸は避けられ
ないかもしれませんが、少なくとも自ら病魔を呼び込むことだけは避け、むしろ蹴散らすほどの気構えで、
今年も一年明るく過ごせますよう祈っております。

今年も、蓼科浪漫倶楽部をご贔屓下さいますようお願い申し上げます。

  箱根は、青山学院が往路初優勝しました。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする