台風が列島を縦断したような「与党過半数割れ」の荒れた結果の衆院選挙だったのではないでしょうか。
安定した政治が望まれるのに、与党の驕りともいえる運営体質が咎められた結果なんでしょうね。極東の
国際情勢から見て、一段と緊張をもって臨んでもらいたいと思うばかりです。
大谷、山本両選手が所属するドジャースのMLBワールドシリーズは多くの人々の関心を集めています。
第1戦、2戦ともド軍が勝利し球場をニューヨークに。山本投手も好投しました。大谷選手は左肩を亜脱臼
しましたが大丈夫でしょうか。
まだ暑さの残る土曜日(10/26)の午後、恒例の清友会東京支部総会に出席してきま
した。
これは、高校同窓会の関東在住者を対象とした年に一度の総会で100年以上続いて
いる会なんですね。 私の卒業した高校は元女学校(大阪府立第一高等女学校)で、
創立1901年ですから既に123年になります。 1947年(昭和22年)に新制高校として
男女共学となり、私はその10期生で、今回の支部総会では 出席者60余名の中では最
長老となっていました。
10期生は、今回6名の出席でしたが 私たちが役員を務めていた頃(10~20年前)は、
同期生の支援・協力により毎回10数名の出席を誇っていたのでした。世代は交代して
しまいました。
記念撮影 (2024.10.26 於:サンケイプラザ)
総会では食事の後、同窓生による『講演』が企画され、各界で活躍されている先輩、
後輩のお話を楽しみにしているのですが、今回のそれは 37期生(60歳前)の音楽関係
の著述などをされていて業界では広く活躍されている人のお話でしたが、私にはほと
んど理解できず、会場から時折笑いが出たりしても、何がおかしいのか分からず、
唯々状況をフォローするばかりでした。 『ロックンロールな高校時代』というタイ
トルでしたから、およそ年寄りには難しい内容なのかもしれません。
そのような無為ともとれる時間をやり過ごし、来賓の先生方(すでに他校へ転任され
ている)から想い出話しの一端が即興的に語られ、当時の教え子がそれに反応したりして、
思わぬ出来事が飛び交ったり、今回初参加の私達より40歳近くも若い人たちからの在校
当時の想い出が初めて明かされたりして、会場からどっと笑いが出たり、ひと時懐か
しい当時にタイムスリップした会場は、まさしく世代を超えた同窓の思いに包まれたの
でした。
私たち同期6名は、いつもするように会場近くでお茶しながら、ひと時近況や同期の
去就など話題はあちこちに飛びながらも、久しぶりの和やかな語らいの時を過ごしまし
た。
来年春5月頃に、集まる企画を託してお開きとなりました。
会場のあるビル(大手町) モニュメント
いつも この曲を、校歌の後に全員で唄います。
今日の日はさようなら