マウントバーノンの音楽は次々とクリックすればいろいろと楽しめますよ。
春の花 (mak)
Bonの庭園の花のほうがやはり立派ですね。
花たち(bon)
今まで原子力発電所が設置されると指定された地域の住民は政府や電力会社に、その危険性訴え建設に反対してきた。それでも、政府、官僚、電力事業者やその癒着体制に雇われた学者は地域住民を懐柔して思い通りに原発開発を進めてきた。
福島原子力発電所は、未だ予断を許さない深刻な状況にあり、建設設計段階での安全対応と津波事故対応の拙さをひいては日本の技術力の低さを世界にさらけ出してしまいました。今まで電力の恩恵を享受してきた国民は、原発推進派の手先でもある大半のマスコミを通じての情報を信じ、政府任せにしてきました。しかし、原発の危険性と原発の必要性について、政府や電力事業者任せにすることが如何に危険か、国民自らが真面目に考えることが大切であると自覚しはじめたと思います。
このビデオを放送した毎日放送は、関西電力からCMを引き揚げられ、安全教育を強要されたそうです。この国は、北朝鮮や中国のことを馬鹿にできるのでしょうか?今テレビに出ている御用学者どもは東電の資金援助を受けた汚染学者達で偏った情報を与えております。4/4の学者も料金がうんたら言ってますけど、トータルコストを考えたら原発が一番コストがかかるんです。あらゆるリスクへの対処、事故後補償、使用済み燃料の永久管理などなど、リスクを安く見積もってケチったり、かかるコストの先送りをしてだまくらかしてきたんです。
このブログ原発反対を主張しているのではありません。今後のエネルギー政策はどうあるべきか真剣に考えるべきであり、原発を採用するのであれば、万全の安全対策を講じるべきであるといっているのです。
これからは政官業マスコミ癒着に国の将来をゆだねてはなりません。日本の将来は国民が決断する
国に成長しなければなりません。右顧左眄せず草奔掘起すべきときである。
このブログがその一助になることを望みます。
大阪府熊取町にある京都大学原子炉実験所。ここに脱原発の立場から活動を続けている”異端”の研究者たちがいる。熊取6人衆と呼ばれ、原発推進派の学者の中で少数派である。28年間もの間、原発の危険性を訴え続け、地域の住民を啓蒙してきました。
このビデオは今回の事故が発生する前に、毎日テレビによって作られたものであり、原発の危険性を考える上で大いに参考になると思います。
たまたま、4月16日にJCastニュース(http://www.jcast.com/2011/04/16093099.html?p=all)に掲載されていた記事を下記に転載します。
東京電力の福島第1原子力発電所の深刻な事故を受け、政府の原子力安全委員会の歴代委員長を含む原発推進派学者の重鎮たちが原発の「安全神話」崩壊に懺悔を繰り返している。特に元原子力安全委員長の松浦祥次郎氏や前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏ら原発推進の学者16人がこのほど、異例の緊急提言を行った。
「原子力の平和利用を先頭だって進めてきた者として、今回の事故を極めて遺憾に思うと同時に国民に深く陳謝する」との謝罪を前面に掲げた提言の内容は政府や東電の発表よりも今回の事故を深刻に受け止めており、緊迫感が伝わってくる。
大量の放射能を閉じ込めるのは極めて困難、と認める
「私たちは事故の推移を固唾を飲んで見守ってきた。しかし、事態は次々と悪化し、事故を終息させる見通しが得られていない」「膨大な放射性物質は圧力容器や格納容器内に拡散・分布し、その一部は環境に放出され、現在も放出され続けている」 「特に懸念されることは溶融炉心が圧力容器を溶かし、格納容器に移り、大量の水素ガスの火災・爆発による格納容器の破壊などによる広範で深刻な放射能汚染の可能性を排除できないことである」
提言は、水素爆発などで格納容器が破壊され、放射性物質が長期にわたり国土を汚染する可能性を指摘している。日本を代表する学者たちが、チェルノブイリ原発事故級の最悪の事態を想定していることがわかる。
16人は東京大学名誉教授、京都大学名誉教授、東京工業大学名誉教授など錚々たるメンバーで、原子力安全委員会や原子力委員会の歴代委員長や委員を務めるなどした日本を代表する原子力の専門家たちだけに、発言には重みがある。
特に気になるのは、「当面なすべきことは原子炉及び使用済み核燃料プール内の燃料の冷却を安定させ、大量の放射能を閉じ込めること。これを達成することは極めて困難であるが、これを達成できなければ事故の終息は覚束ない」と述べた点で、有効な解決策を見いだすのが難しいことを自ら認めているとも受け取れる発言だ。
2011年4月1日、会見した田中俊一氏は「原子力の平和利用を進めて、まさかこういう事態、これほど国民に迷惑をかけるような事態は予測していなかった。結果的にこういうことになっていることについて、原子力を進めてきた人間として、国民に謝らなくてはならないという気持ちは、みんな持っていると思う」と心境を明かした。
田中氏は提言をまとめた理由について「(我々は)余計なことを言わなくてもいい年齢だけれども、黙っていられないと。とにかく早くこの状況を抜け出して頂きたいという思いでまとめた」と述べた。学会で地位も名誉もある学者たちが、自分たちのこれまでの仕事を全否定するような今回の提言や会見が、事故の深刻さを物語っている。
原子力安全委員会では、歴代OB、現役首脳も自己批判
提言は、最後に事態打開策について「当面の難局を乗り切るためには、関係省庁に加え、産業界、大学等を結集し、我が国がもつ専門的英知と経験を組織的、機動的に活用しつつ、総合的かつ戦略的な取り組みが必須である」と指摘する。
提言に加わっていない原子力安全委員会前委員長の鈴木篤之氏(日本原子力研究開発機構理事長)も4月6日、衆議院経済産業委員会に招致され、「国民にたいへん申し訳ない。私にとって痛恨の極みだ。この事故を反省し、よく考えていかないといけない」などと反省の弁を述べている。
原子力安全委員会では、歴代OBに限らず、現役首脳も自己批判に追い込まれている。斑目春樹委員長は、やはり6日の衆議院経済産業委員会で、「今回の事故を深く反省し、二度とこのようなことが起こらないよう指導していきたい」などと弁明に懸命だった。
もう、頭の中が混濁してきたようだ・・!
この音楽は、どうだ。(bon)
Bethoben
音楽ではありませんが、こんなのも・・・。想い出されてきました。
またまた、大前さんの登場です。
4月10日の放送です。わずか6分物の短い評価ですが、
まったくもって、やりきれない話です。
しかし、困難な局面に直面しながらどのように舵を取るか・・
おたおたしないで・・!
ふたたび、パティー・ページです。
Haeley Westenra Amazing grace
賛美歌312番 教会での結婚式の定番ですが、Ptii Pageが歌うと全く違う曲になりますね。 Pttiがますます好きになりました。 ご参考まで日本の歌詞の賛美歌を上げました。