蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

除夜   (bon)

2012-12-31 | 日々雑感、散策、旅行

 除夜 (じょや) とは「旧年を除く夜」という意味で、12月31日の 大晦日 (おおみそか) の 夜のことをいうのだそうです。
古い年を除き 去り、新年を迎える日という意味とも。

 この夜、各地のお寺でつきならす除夜の鐘は仏教でいう人間の百八の煩悩を一つ一つ消し去るといわれ、
刻一刻と新しい年に移って行くのです。
つまり、この鐘は煩悩解脱・罪業消滅を祈って108回つきならすのです。

 なぜ、108かということについては、ネットウイキペディアには、以下のように書かれていました。

1. 煩悩の数を表す
眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。

2. 一年間を表す
月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表す。

3. 四苦八苦を表す
四苦八苦を取り払うということで、4×9+8×9=108をかけたとも言われている。


 また、108回のうち107回は旧年(12月31日)のうちに撞き、残りの1回を新年(1月1日)に撞くのだそうです。 
NHKの紅白歌合戦が終る11時45分には、いきなりどこかのお寺の映像・・時に雪深いお寺の鐘が“ご~ん”となり、
あぁ、今年も終わったんだ・・となる。


ウイキペディアには、こんなのも書かれていました。

“初夜の鐘(そやのかね)
午後8時、その日最初に撞かれる鐘。
正岡子規が詠んだ「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」の「鐘」は、奈良・東大寺の初夜の鐘であった。”


(追加)
また、ついでに“四苦八苦”も見ておきましたのでご参考までに・・・。

四苦八苦(しくはっく)とは、仏教における苦の分類で、 苦とは、「苦しみ」のことではなく
「思うようにならない」ことを意味する。

根本的な苦を生・老・病・死の四苦とし、 この根本的な四つの思うがままにならないことに加え、

愛別離苦(あいべつりく) - 愛する者と別離すること
怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会うこと
求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られないこと
五蘊盛苦(ごうんじょうく) - 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと

の四つの苦(思うようにならないこと)を合わせて八苦と呼ぶ。4苦+8苦で12苦あるわけではありません。













コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めぐみの野菜   (bon)

2012-12-29 | 日々雑感、散策、旅行
昨日、収穫しました。

市民農園には、人影もなくヒッソリとしていました。 
地べたは、霜なんでしょう、泥が少しべったりとしているような感じで・・・。

しばらく放っていたから、ちょっとなつかしい感じ・・?というと大げさですが、久しぶりです。

まず、ブロッコリーが目立っています。
 

昨年植えたものより苗がしっかりとしていたので、やはり育ちも違ってかなり大きくなっています。
太陽を受けて・・という感じが良く出ています。 
早速、茹でて食しました。 香りが良く味も抜群で、たかがブロッコリーですが、こんなにおいしいのは始めでした。
やはり、取りたて・・という価値なんでしょうね。お分けできず申し訳ありません。


ダイコン・・。


普通の青首ダイコンです。 
土からかなりせり上がっていますが、首はそれほど青くなく、抜いてみると真っ直ぐで質は良い方です。


サトイモ。


サトイモは、あまり良くない種イモでしたので、やや心配でしたが、途中葉っぱも結構茂っていましたので安心でした。
 
既に上の葉っぱは刈り込んでいて、わずかに短い茎だけが残った状態で掘ってみました。
株の大きさによって、当然小芋の数が違いますが平均17~20個くらいついていました。 
蓼科の畑と比べても遜色ない上出来でした。









Marilyn Monroeの真上の墓の2度目のネット競売

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Merry Christmas (mak)

2012-12-25 | 音楽、Romantics Stream

 Merry Christmasa 


 

 

 Merry Christmas!

昨日のbonチャン」からのグレンミラーや、今日のmakからのクリスマス・ソングのプレゼントにうっとりと聴き入りながら、

東京タワーの夜景をお返しに。(K)

 

クリスマス衣装をした東京タワー

 

ズームに切り替えていたら、突然いつものライトアップに早変わり

  


世界に誇れる大都市東京と日本の再建: 

1958年に完成した東京タワーは、敗戦で焼け野原になった日本からの復興を果し、1955年から1963年にわたる高度経済成長へ発展したアジアの奇跡と呼ばれた日本再建の象徴ともいえる。

1960年の東京オリンピックやベトナム戦争、1970年の大阪万博などによる特需などがあり、1968年には日本のGNPが、世界第2位となった。

PWCの調査結果によると、2008年の世界大都市圏(Megacity)のランキングで、なんと東京が世界一地位を得て、2025年においても一位を維持していると試算されており、急成長を遂げる中国の上海が2025年でもやっと9位にしかならず、東京は世界で最も豊かな都市となり続けることから考えると、日本衰退論が跋扈する現今の風潮からは驚きであり、日本国民はもっと自信を持ってしかるべきであろう。

東京圏が経済的世界一の優位にあり得るのは、関東平野が世界一の広さであることに認識を新たにすると同時に、3400万人もの世界一の人口集中度のことを、知っている人は少ないかもしれない。

こうした理由が、日本のGDPが東京に一極集中している所以であることを認識して、適格な経済政策により、世界一の大国を目指すべきであろう。

 

 

 

12/26 21:00 2日連続の夜景ショット(K)

クリスマスの余韻を、赤ワインのほろ酔いと共に・・・

今日は昨日の東京タワーとは反対側、ウォーターフロントに架かるレインボー・ブリッジを写してみました。

(酔っているのは、僕の手元か、レインボ-ブリッジか) 

 

 

ブリジットバルドーもドモンジョもソフィアローレンも、そしてハリウッドも、間違いなく人類の長い物語の中で

世界中の人々の、そして我々の心の隅に存在しています。年の暮れには、クリスマスソングとともに

とりわけ胸一杯に懐かしく甦ってきます。

そんな時・・・、mak! 忘却の彼方にしか存在していなかった日本の強さと誇りをよくぞ思い起こさせてくれました。

ちょうど今日、安倍内閣が発足しました。そして麻生は副総理、兼金融財政を担う事になりました。

今回の自民党ーー安倍・麻生ーーの復活は、日本が営々として築いてきた栄光の歴史は未だ終わらず、

世界の中で、再び活力を取り戻す可能性が巡ってきた事を示唆しているような気がしてなりません。

このワクワクした気持ちを枕に年を越し、正月には素晴らしい初夢を見たいものです。

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレン・ミラー   (bon)

2012-12-24 | 日々雑感、散策、旅行

あの、グレンミラーです。

朝のラジオで、例によって寝ぼけ頭の中で聞こえてきました・・。

そういえば、12月は彼が亡くなった月なんですね。  12月15日にイギリスからフランスに演奏移動中に爆撃され、行方不明となった。 

18日が命日とも伝えられているようですが、真偽のほどは確かではないようです。 

このくだりをウイキペディアによりますと以下のように書かれています。

 

“・・・除隊後も精力的に慰問演奏を続けていたが、1944年12月15日にイギリスからフランスへ慰問演奏に飛び立った後、

乗っていた専用機(UC-64)がドーバー海峡で行方不明になり、12月18日戦死と発表された。

ナチス・ドイツへの爆撃から帰還する途中のイギリス空軍爆撃機が上空で投棄した爆弾が乗機に当たり墜落したとされるが、

他にもイギリス軍機の誤射で撃墜されたとする説、14日に無事にパリに着いたものの、翌日娼婦と事に及んでいる最中に

心臓発作で亡くなったのを隠蔽するために行方不明にしたとの説もあり、明らかになっていない。

行方不明後も残された楽団員がリーダーとなり、ニュー・グレン・ミラー・オーケストラとして、現在まで世界各地で活動中である。・・・”

 

映画、“グレンミラー物語”を覚えておられる方も多いと思いますが、彼の生涯を、スイングジャズの軽快な音楽に合わせて楽しく演出され、

これらの曲は今も懐かしく当時の想い出などと共に蘇ってきます。

 

私が生まれて、ちょっとした頃の話なんですね・・。

いくつか曲を、あげておきます。

 

    ミラーは、行進の途中で我慢ならず“セントルイスブルース”を行進曲風にアレンジして演奏して将軍に聴かせる。兵士たちは笑顔で楽しいが、後で、ミラーは上官にしかられる。そこへ、将軍が入ってきて“ブルースはすばらしい~”と褒める・・。

 

 

 

 懐かしい日本のスイングジャズ

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆず風呂       (bon)

2012-12-22 | 日々雑感、散策、旅行

昨日は冬至でした。

去年の冬至あたりのブログ記事には、関連のがありませんでしたが、一昨年の12月19日に、こんな記事がありました。以下、一昨年の記事をそのまま・・・・

 (残念ながら、歌の動画は著作権の関係からすべて削除されていますが~そのままに・・・ )

 

昨夜は、冬至に少し早目のゆず風呂だった。NHKに固定した浴室ラジオからは、コンサートで美川憲一の「さそり座の女」が流れていた。ゆったりと湯船につかりながら、あぁ、今年も終わりか!と思ったりした。プンといい香りをかぎながら蓼科浪漫倶楽部の一年を振り返ったり、東期会の出来事など想い出してはにやついていたに違いない。世の中、激変であったが、身近には平和であったかな!

ところで、「ゆず」について・・・、ゆずは実がなるまでにかなり年月がかかるらしい。俗に「桃栗3年 柿8年」というが、続けて「ゆずの大馬鹿18年」とあり、もっといえば「銀杏の気違い30年」などといわれているとか。
しかし、ゆずは生育力が強く、痩せ地にも耐え樹齢も長持ちするそうな。みかん類の台木としてカラタチとともにゆずが用いられるが、ゆずに接ぐと実のなりが遅いそうだ。ただ、カラタチ台で弱った樹に根継して若返らせるのには、ゆず台が絶対だという。起死回生の神力を秘めている。

特に、写真はありませんが、美川憲一、美空ひばり、北島三郎、小林旭他歌謡歌手のあの歌この歌をアップします。最初の4曲の作詞は、先だって他界された巨匠、星野哲郎さんです。

 

 下の寅さんの画像をCtrl押してクリックするとYoutubeが別のウィンドウで開き主題歌を聴く事が出来ます。
男はつらいよ

「男はつらいよ」の企画の他、「白い巨塔」「沈まぬ太陽」「浅見­光彦シリーズ」等々日本を代表する名プロデューサー兼、監督だった、小林俊一が79歳で11月に死去した。

小林俊一が「男はつらいよ」の歌詞を、星野哲郎に依頼した時の経緯の貴重な動画がありました。星野哲郎が2010年10月15日に亡くなってから2年になります。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高橋是清ーデフレ退治     (mak)

2012-12-20 | 素人ニュース解説

 今回の衆議院選挙で自民党が大勝するや安倍自民党総裁は、選挙中に公約していた、追加の金融緩和とインフレ目標について、白川日銀総裁と協議した。 日銀は、その要請を受け、本日の金融政策決定会合で、資産買入基金による10兆円の追加緩和を決め、同時に事実上の物価目標である「物価安定の目途(めど)」を見直し、来年1月の会合で詳細を決めると発表した。

高橋是清

 安倍さんのデフレ脱却のための処方箋は目新しいことではない。実は高橋是清が、日本が1927年の昭和金融恐慌でデフレ不況に陥ったとき、ケインズの登場よりもく、ケインズ政策(いわゆる積極財政)を行い、デフレから脱却させた歴史があり、高橋是清がデフレ退治した先駆者であった。その後、アメリカもルーズベルト大統領の時に、高橋是清がとった処方箋を取り入れ、ニューディール政策を実施して、1929年の大恐慌から立ち直ったいうことである。

高橋是清が世界で初めてデフレを退治したということであり、今回の安倍の決断は、高橋是清を見習ったということになる。

 麻生元総理と三橋貴明が、高橋是清のデフレ脱却対策「金融緩和と積極財政」を踏襲するべきであると、今回の選挙より6か月以上も前に対談しており、その模様が6月に28日にニコニコ動画が収録していたので、ここに紹介した。

 未確定情報ながら、本日の新聞で安倍は麻生を副総理兼財務大臣に任命するかもしれないとの報ある。また先ほど、TVが次の日銀総裁に竹中平蔵を指名するすると報じていた。

 いよいよ、安倍政権のもとで、20年続いたデフレからの脱却も本格的に動き出そうとしており、高橋是清が取った政策が実を結び日本復活につながるかどうか、大いに注目するところである。


<!-- 途轍もないデフレ対策 -->

高橋是清の波乱万丈人生:

1854年幕府の御用絵師が奉公人に手を付け生まれた私生児、仙台藩の足軽に里子とだされ、後に養子となる。その後、10歳の時に横浜アメリカ人医師の私塾で学び13歳の時に勝海舟の息子と留学横浜に滞在していたアメリカ人の貿易商、によって学費や渡航費を着服され、更にホームステイ先である彼の両親に騙され奴隷同然の生活を強いられ、幾つかの家を転々とわたり、時には抵抗してストライキを試みるなど苦労を重ねる。この間、英語の会話と読み書き能力を習得する。15歳 帰国森有礼家の書生となる。19歳 文部省の通訳 30歳 初代特許庁長官 35-35歳 ペルー銀鉱山事業にチャレンジするが失敗。日露戦争(1904-1905)発生時50-51歳の時に、日銀副総裁、戦費調達のために渡英し、外債の公募で手腕を発揮し、資金調達に成功。51歳 貴族院議員 57歳 日銀総裁 59歳 大蔵大臣。原敬が暗殺された時、高橋が第20代総理大臣、2回目の大蔵大臣を兼務、1920年代後半(75歳ごろ)昭和金融恐慌時にデフレ経済を積極的財政政策(ケインズに先駆けて)を導入して、世界で最も早く経済を立て直した。インフレ対策として、軍事費抑制策で軍部と対立、82歳、226事件で暗殺された。

 


 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

納めの観音   (bon)

2012-12-18 | 日々雑感、散策、旅行

今日、12月18日は、納めの観音といって本年の観音の日は終わりとなります。 そこで、今日までの観音さまの加護に感謝し、

合わせて初観音(1月18日)までのご利益を祈る・・という日なんだそうです。

 観音は、もちろん観世音菩薩の略称ですが、慈悲救済、抜苦与楽の徳をもち、三十三化身して衆生を済度するするといいます。

 有名な、浅草、浅草寺の境内では昨日17日~恒例の羽子板市が開かれています。

何年か前に一度、羽子板市というモノを見に行ったことがありますが、江戸時代から続く伝統行事として・・なんか和むものがありましたね。 

最近でも、買い求める人も多いとか・・・。

        

ネット記事(http://www.dentan.jp/saijiki/hago/)から転載させていただきました。↓

“師走の17~19日に、浅草寺境内で開かれる羽子板市は浅草の風物詩として有名です。

羽子板市の当日には、浅草の綺麗処が観光ピーアルを兼ねて境内周辺を回りました。綺麗処が境内の所々に立ち止まると、

周辺に訪れていた観光客も足を止めカメラを押している姿を多く見ることができます。

羽子板市の起源は、古くは「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長からを願う風習からきています。

現在のような浅草の羽子板市は明治中期、毎年歳末に行われる浅草寺「歳の市」の主要商品として販売されていたのが始めといわれ。

戦後の昭和25年頃には「羽子板市」の名で呼ばれ、歳末の風物詩として定着しました。”

 

 話を観音さまに戻しますと、その昔(といっても30年ほど前に・・)関西に勤務していた頃、西国33か所をお参りしました。

番外を3つ入れて、全部で36か所まわりました。

遠いところは、那智の滝の青岸渡寺、滋賀県の谷汲み山万願寺、天橋立の成相寺・・などは、1泊が必要でしたね。

当時は会社では、大きな事件?の様なものがあって、陰鬱な状態でしたから、これらの観音さまを拝んでいると(眺めていると)

なんだか落ち着くような感じがしたものでした。

 

 この穏やかな、観音めぐりとは対照的に、奈良県の大峰山参りにも行きました。

子供の頃、よく聞かされた話に・・ここを登って、上の方で、うつぶせに寝て、山伏みたいな人に足を持たれて、

崖の底の方を覗かせる“修行”?のようなことをやる。 この時、「親の言うことを聞くか。いい子にしているか。」などといわれて、

「ハイ、ハイ」と言わないと、さらに、ずり出されたり・・怖い話として聞かされていました。 

で、いよいよこの時、行ったのですが、この崖覗きをしましたが、ロープが掛けられているし、足を持ってくれている安心感から

全く怖くなかった。   それもそのはずで、その修行の前に、先達(山伏)を頼んで、岩まわりの“荒行”をしたからでした。 

手で持つところなんて何もなく、谷底を見ながら大きな岩を外側から回ったり、少しの岩の割れ目につま先をたてて、

ほぼ垂直の岩を登って行く・・下は崖の下。 そんなでしたから、崖覗きは楽勝でしたね。

 

 この、荒行を終えて、帰る頃、自分自身がとてつもなく頑丈になって、もう何が起こってもちっともこわくない、

堂々と胸を張って歩いている自分に気が付くのでした。

あれから30年・・・もうとっくにそんなご利益はどこかに消えてなくなっております。

 

今日は、朝のうちに雨が止んで、何となく気温が上がり穏やかな日となっています。 観音様から、また昔の話を思い出してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログジャケット   (bon)

2012-12-16 | 日々雑感、散策、旅行

落ち着かない10日間でした。

 

何人かの方々から、「八ヶ岳連峰がやっと見えた」、「これでいいんじゃない」・・とレスをいただいたり、

慰労と感謝のことばをいただいたり・・  皆様、ご心配をおかけしました。

 何が何やらわからないまま・・しかし、チャレンジしているうちに、見慣れぬプログラム(言語の羅列)も、何となく親しい感じになって・・

“あっ、そうなら、これでどうかな?” なんて、独り言を言いながら、あっという間に時間ばかりが過ぎていました。

 結局のところ、タイトルバナー、基本設定に関するところは、完全に消去されていて、初期設定の状態だったのですね。 

画面が消えてから、そうと分かっていれば、大胆にセットしなおしたのかもしれませんが、もう2年もさわっていないし、

おまけに最初の時もだましだましやっていたものだから、怖気づいたような、びくびくものでやっていたので、

結果的に時間がかかってしまったようです。

 

みなさま、大変お騒がせ申し上げました。

これで、安堵して年末を迎えることが出来ました。

それでも、暖かくお付き合いをいただきました皆様に改めて厚く御礼申し上げます。 ありがとうございました。

 

 

ちょっとおおげさですが~

 

 

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蓼科浪漫倶楽部10大ニュース  (bon)

2012-12-15 | 日々雑感、散策、旅行

 あまりないんですよね。  むりむり挙げてみました。

 

1、ジャガイモ盗難(5~600kg以上?掘り上げられた。)

2、黒豆の鹿被害(昨年もそうでしたが、ことしは全滅。)

3、イチゴ被害(どうも、モグラの仕業かも?)

4、年2回の大イベント(7月の七夕まつり 10月の大収穫祭)

5、イタメシ新メニュー増える(アフィージョ、バーニアカウダ、ブルスケッタ・・)

6、ブログタイトルバナー故障(我がシンボルの八ヶ岳が消える)

7、笹子トンネル天井崩落(車組はいつも通っていたトンネルです。)

8、謎の美女登場 ブログに爽やかな風   

・・ 

どうも、貧弱の感が否めません・・。  そして、よくないニュースが多いですね。

ということは、今年も例年通り無事に楽しく過ごしていたということに他ならない。

大体が、よいことづくめで、たまに良くないことがあると、それが大きなニュースになるってことなんですね。

 

 今年の漢字は、“金”だそうですが、浪漫倶楽部周辺ではノーベル賞のような輝かしい話題は残念ながらなかったかもしれません。

 

この他に、どなたでもニュースとしてアップしていただければ・・。

 

タイトルとは全く関係ないのですが、昨日、フッと頭をよぎった音楽がありました。どういう訳か、何の関係もない突然昔の音楽が・・・

それは、“アモーレ・ミオ”でした。

昭和34年の映画「刑事」で流れた音楽です。映画のヒロインは、クラウディア・カルディナ―レ、そして、音楽は歌手、アリダ・ケッリ。 

皆さんも聞いたことがあるでしょうね。

 

なぜ、このように思いもかけない歌が、ポットでてくるのでしょうか・・? 

こじつけて考えてみると、先日、フィギュアスケートの話題をアップした時のコメントで、昔スケートリンクに流れていた音楽・・

黒いオルフェ、ジャニーギター~などを思い出していた後の出来事なので・・ひょっとしたらそれに関連しているのかも・・。

 

まぁ、どうでもいいことですけど、聞いてみてください。

9分の映像ですが、短い画面から何やら深刻なシーンが続き、最後のシーンを迎える時に、再びこの音楽が流れるあたり・・

たまらない感じになります。再びこの映画見たくなりました。

この翌年、いわゆる“60安保”で、御堂筋をデモっていたのですから、両極端をかじっていたことになります。

 

 明日は、投票最終日。私は期日前投票をしました。 さて開票は・・? 寝不足になりますかな?

それでは、この音楽を・・どうぞ。

 


  

 

 

 

 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流れ星   (bon)

2012-12-14 | 日々雑感、散策、旅行

 昨夜(13日)23時頃、ベンチコートに身をくるんでベランダで待機しました。

10分ほどガマンしていたら、大きい、ゆっくりとした流れ星が現れました。 ラッキー!

 今年最後の流星は、ふたご座流星群でした。 いくつかの流星群について、このブログでも何度か予告しながら、

いつも“オオカミ少年”となってしまいましたので、今回は予告しませんでした。

 

 23時頃、東方向の空、オリオン座をすう~っと左に見ると、そこが“ふたご座”。

明るいゆっくりとした感動の流星は、ちょっと低い角度で丁度シリウスあたりから下方に流れて行きました。

 もう一つ見たら・・と思いながら、後ろ髪をひかれる思いで、それでも寒いので諦めて部屋に入りました。

(ネット時事通信より)

 

 今朝は珍しく5時前に目が覚め、またまたベランダへ出ました。

昨夜とは天球はすっかりと変わっていて、オリオン座は西の空に沈んでしまっていました。

代わって、天頂付近に柄杓が下向いた形の“北斗七星”が出ていました。

そこから“北極星”を見つけたりしていたその時、その下あたりに昨夜よりはやや薄い光が流れました。

 

 今回は各15分くらいでしたが、それぞれ1個ずつ観測できました。

寒さは本格的でしたが、比較的風が穏やかだったので何とか楽しむことが出来ました。

       “寒いミッドナイトイベント”でした。

 

エストレリータ 他ギターの名曲シリーズ


 


<!-- jascha heifetz estrellita -->

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

bonチャンサンタがやってきた。 (K)

2012-12-13 | 蓼科浪漫倶楽部 畑

今しがた、早目のクリスマスパーティーからほろ酔い機嫌で帰宅し、ブログを開いてみてビックリしました。

目の前に、あの、八ヶ岳の勇姿が戻ってきているではないか!

これは、メールから、bonチャンが直してくれたものと解りました、すごい事です。

蓼科浪漫倶楽部の表紙として、皆が自慢に思っていたこの八ヶ岳の姿は、もう二度と戻ってこないのかもしれないと

諦めかけていただけに、見事なクリスマス・プレゼントになりました。

bonチャン本当にありがとう。

 

こんな気分の時は、どんなHappyな曲をお願いすればいいのでしょうか・・

 


I see trees of green, 
red roses too. 
I see them bloom, 
for me and you. 
And I think to myself,
what a wonderful world. 

I see skies of blue, 
And clouds of white. 
The bright blessed day, 
The dark sacred night. 
And I think to myself, 
What a wonderful world. 

The colors of the rainbow, 
So pretty in the sky. 
Are also on the faces, 
Of people going by, 
I see friends shaking hands. 
Saying, "How do you do?" 
They're really saying, 
"I love you". 

I hear babies cry, 
I watch them grow, 
They'll learn much more, 
Than I'll ever know. 
And I think to myself, 
What a wonderful world. 

Yes, I think to myself, 
What a wonderful world. 

Oh yeah.

<!-- Perry Como For the good times -->




 

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランプリファイナル   (bon)

2012-12-11 | 日々雑感、散策、旅行
テレビでフィギュアスケートの大会を観ました。

グランプリシリーズの最終の大会で、12/7~9までロシアのソチで開催された。
14か月後のこの地では五輪がかいさいされるので、その前哨戦との位置づけでもあったようだ。周辺会場は、
まだ急ピッチで建設が行われていると現地からのレポートもあった。

 この大会、初めて日本男子、女子がともにグランプリ(優勝)に輝いた。 
高橋大輔は初めての優勝、浅田真央は4年ぶりということでしたが、いずれも国を挙げての巧者で、
リンクは緊張がみなぎっていました。

 それでも、戦いが終わった最終日には出場選手による“エキジビション”演技が行われ、競技と打って変わって、
伸び伸びと楽しい、華麗な演技が繰り広げられた。 
厳しい競技の後、お互い競い合った仲間が次々とたのしい演技を披露するというスポーツは他に知らない。
“エキジビション”は、まるでショータイムそのものでした。

 フィギュアのポイントはやはりジャンプにある。
これまでも幾度となくこのジャンプを見て、そのたびに解説者が“ダブルアクセル”だとか“トリプルループ”とか言うが、
一向にどれがどうなのか、どのように違うのか全く分からないできました。
いちいち、そういうことを知らなくても全体の流れや華麗さで堪能していました。 
・・・でも、“何がどうなのか?”と、いつも頭のスミには残ったままでした。

今回思い切ってちょっと調べてみました。
ネットからいくつかの記事をいいとこ取りして表にまとめてみました。




アクセルは、断然高得点ですからそれだけ難度が高いということになりますね。このアクセルだけが前向きにジャンプする。
そして、着地はどのジャンプもすべて右足なんだそうです。

また、これらの呼び方の中には、初めてそのジャンプをした人の名前が付けられているのだそです。 
サルコウはスエーデンの人、ルッツはオーストリア、アクセルはノルウエ―の人の名前から~だそうです。

 あと、男女二人が織りなす優美なスケーティングには、“ペア”と“アイスダンス”の種目があるが、
“ペア”はアクロバティックな演技が含まれるが“ダンス”はそれがない・・という違いくらいしか調べられなかった。 
 それにしてもよくやるなぁ~。











コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雪   (bon)

2012-12-07 | 日々雑感、散策、旅行

今日は、たいせつ。 オオユキではありません。 
ちょっと前にアップしました“小雪”(しょうせつ)の次に来る二十四節気の一つです。この次は、冬至ですね。

大雪は、12月7日頃、太陽黄経が255度の時なんだそうで、2008年などは、12月6日だったとか。

 この頃は、天気も定まらず雪も激しくなってくる・・というのですが、地域によって少しずつ違っていますね。
で、この“大雪”が過ぎると、急に冬らしくなって一日一日と寒さも増してきます。

 例によって、七十二候でいえば、(ウイキペディアより引用しますと)

初候
閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる) : 天地の気が塞がって冬となる

次候
熊蟄穴(くま あなに こもる) : 熊が冬眠のために穴に隠れる

末候
鱖魚群(さけのうお むらがる) : 鮭が群がり川を上る

とあり、なぁ~るほど!昔の人は、季節をうまく捉えているな・・と感心します。


 最近では、熊はなかなか冬眠どころではなく、里に出て来ているみたいですし、
“鮭はもっと早いうちに川を上ってくるのじゃなかったっけ”みたいな、変化はあるようですね。


 翌日、12月8日は、太平洋戦争が勃発した日でした。 
米国海軍基地ハワイ真珠湾を攻撃して潰滅に近い打撃を与えたのでした。 40年くらい前でしたが、
ちゃんとそれらしく残してありましたね。 
 時、同じくして欧州ではドイツ・イタリアと英・仏が欧州大戦を始めていたが、ドイツ側に日本が、
英・仏側にアメリカが加わり第2次世界大戦に進展したのでした。

 1945年、ポツダム宣言を受諾し連合軍に無条件降伏してから、あぁ~67年が経つ。
敗戦後の混乱時期から日本は、急速に、驚異的な発展を遂げ経済大国と呼ばれるまでに成長した。
しかし、この20年デフレスパイラルから脱却できす とうとう、政党が12も出て、街を騒がせている・・・。

“♫これから~は、どうなる~の 赤いランプの 最終電車~♫”・・新宿情話の心境にならないために、

すぐには回復しないまでも、しっかりと考えておかなくちゃ。


ちあきなおみ


 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Good-bye! Dave Brubeck (mak)

2012-12-07 | 音楽、Romantics Stream

Dave Brubeck

米ジャズの巨匠、ピアニスト Dave Brubeck)、New York Times紙(クリック)に詳しく報じられている。コネチカット州ノーウォークの病院で5日死去、91歳。定期検査で病院に向かう途中車の中で、心停止したとのこと。

1920年カリフォルニア州 コンコード生まれ。母親からクラシックピアノの手ほどきを受ける。

ウェストコースト・ジャズの代表的なピアニストで、51年「デイヴ・ブルーベック・カルテッ」を結成。54年モダンジャズ奏者として初めて雑誌タイムの表紙を飾った。
アルト・サックス奏者ポール・デスモンドをパートナーとし、61年デズモンド作曲の「テイク・ファイブ」が大ヒットする。

 NYK Timesの記事の中に載っているDave Brubeck(クリック)の名曲集から聴くことが出来ます。 ですが、最も有名な曲Take Fiveが著作侵害で削除されたと,ありました。NYK Timesでも我らのブログと同じミスをやってるのかと!?、Daveが笑ってますよ。

Take FiveはYouTubeから転載しました。

<!-- Take Five -->



 モダンジャズとの出会いは、学生時代である。安保学生運動には無関心、ただただ、ジャズ喫茶で、店が閉まるまでジャズの世界に現を抜かした。爾来、モダンジャズが生涯の趣味となった。モダンジャズはまさに我が青春時代に生まれた演奏スタイルである。恐らく、これからもジャズを愛していくことであろう。

Ctrlを押してhttpをクリックすれば音楽だけ聴けますますので、音楽聴きながらブログヲ書いたり、電子新聞、Webページを読んだり楽しみが広がります。

Jazz の巨匠達がDaveに哀悼の意を表しております。


Miles Davis
http://t.co/X4q2BWh via @youtube



Sonny Rollins - Tenor Madness http://t.co/9xSEhFU via @youtube



Miles davis et John Coltrane - So what 

 

Thelonious Monk - Round About Midnight http://t.co/fYXTmNj via @youtube



Wes Montgomery - Windy http://t.co/1hIA4dN via @youtube



Modern Jazz Quartet - Summer time



John Coltrane :: My Favorit Things -



Dave Brubeck - Take Five - 1966 http://t.co/8ROZz3B via @youtube



Oscar Peterson & Count Basie - Slow Blues http://t.co/WonkIlS via @youtube

モダンジャズのミュージシャンの楽器別のリストが下記webページを開くとご覧になれます。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/gako-oku/jazz.htm

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蓼科浪漫倶楽部のブログをはじめました。

2012-12-05 | 日々雑感、散策、旅行
浪漫倶楽部6月


蓼科の田園に集まる、ロマンチスト、畑作りに汗をかき、畑から取り立ての野菜で作った手つくり料理で、酒を酌み 人生を謳歌する。ここを舞台にこれからいろいろの物語が繰り広げられるであろう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする