蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

コルチカム  (bon)

2011-09-26 | 花鳥風月

昨年は、テーブルの上で咲いたのをご覧いただきましたが、それを、鉢に戻して
今年・・より大きな花が咲きました。
和名、イヌサフランとよばれ、何となくサフランに似てはいますが、まったく別物
です。 サフランはアヤメ科で、秋に咲くのをサフラン、春咲きをクロッカスと
呼ばれます。スペイン料理のパエリアに黄色く着色するのはサフランですね。




 イヌサフランは、ユリ科ですからまったく別物なんですね。 球根にはコルヒチン
という毒性物質があり、誤って摂取すると皮膚の知覚がマヒしたりするようです。


サフランも参考にネットから・・。






<!-- 菩提樹 Anton Karas -->







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小泉八雲  (bon)

2011-09-25 | 日々雑感、散策、旅行
何気なく、日本の年中行事の本をめくっていたら、明日9月26日は、小泉八雲の
ご命日・・だとか。 1850~1904.9.26というから54歳・・若死にですね。
本名、パトリック・ラフカディオ・ハーン、ギリシャで生まれる。 40歳の時
来日しそのまま小泉節と結婚し帰化した。




松江で英語の教師をして、熊本、神戸を経て東京に移る。 1896年には東京大学の
英文学講師として教鞭をとり、1903年後任の夏目漱石に引き継いで退職し早稲田に移る。
この頃、1900年には我が高校が設立し今年110年を迎えているから、かなり昔のこ
とだ。
 小説家、随筆家・・と呼ばれているが、我々には怪談など昔から親しんできたもの
でした。耳なし芳一・・ゆき女・・など数々の短編の再話があり、これによって
これらの物語を知った(普及した)のでした。
雪女の「あらすじ」がありましたので、ネットから拝借します。


あらすじ
 武蔵の国のある村に、茂作と巳之吉という2人の樵が住んでいた。茂作はすでに老いていたが、巳之吉の方はまだ若く、見習いだった。

 ある冬の日のこと、吹雪の中帰れなくなった二人は、近くの小屋で寒さをしのいで寝ることにする。その夜、顔に吹き付ける雪に巳之吉が目を覚ますと、恐ろしい目をした白ずくめの美しい女がいた。巳之吉の隣りに寝ていた茂作に女が白い息を吹きかけると、茂作は凍って死んでしまう。

 女は巳之吉にも息を吹きかけようと巳之吉に覆いかぶさるが、しばらく巳之吉を見つめた後、笑みを浮かべてこう囁く。「おまえもあの老人(=茂作)のように殺してやろうと思ったが、おまえは若くきれいだから、助けてやることにした。だが、おまえは今夜のことを誰にも言ってはいけない。誰かに言ったら命はないと思え」

 それから数年して、巳之吉は「お雪」という、ほっそりとした美しい女性と出会う。二人は恋に落ちて結婚し、10人の子供をもうける。お雪はとてもよくできた妻であったが、不思議なことに、何年経ってもお雪は全く老いることがなかった。

 ある夜、子供達を寝かしつけたお雪に、巳之吉がいう。「こうしておまえを見ていると、十八歳の頃にあった不思議な出来事を思い出す。あの日、おまえにそっくりな美しい女に出会ったんだ。恐ろしい出来事だったが、あれは夢だったのか、それとも雪女だったのか……」

巳之吉がそういうと、お雪は突然立ち上り、言った。「そのときおまえが見たのは私だ。私はあのときおまえに、もしこの出来事があったことを人にしゃべったら殺す、と言った。だが、ここで寝ている子供達を見ていると、どうしておまえのことを殺せようか。どうか子供達の面倒をよく見ておくれ……」

そういうと、お雪の体はみるみる溶けて白い霧になり、煙だしから消えていった。それ以来、お雪の姿を見たものは無かった。





 (mak)






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ベランダのひがんばな  (bon)

2011-09-24 | 花鳥風月
急に気温が下がってきました。
今年も、この時期がやってきました。 3年ほど前に球根を2つもらって鉢植えした
ものですが、今ではかなり数が増えてきました。 しかし、球根が見えているのに
そこから花が出てこないのもたくさんあります。

今朝、少し逆光気味の角度から撮ってみました。 花の部分が、ちょうど光を受けて
光っているように写りました。


ヒガンバナは毒性が強く誤食すると下痢などを起こすとあります。また、日本では
死人花、地獄花、キツネ花・・などと呼ばれ不吉なところから忌み嫌われることもあ
るようです。
学名をLycoris Radiatat といい、Radiataは放射状という意味とか。 radianはそう
いえば、半径という意味でした。


お馴染みの曲です。 秋の初めに相応しい感じがしましたので・・・。










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皇居東御苑  (bon)

2011-09-24 | 日々雑感、散策、旅行

昨日23日の秋分の日は、ランチの会で初めての東御苑を散策しました。
東京駅から歩いてちょっとのところ、大手門から入ろうとしたその右の柳、
先日の台風15号の仕業か、倒されており、大手門の壁がところどころはがれていたり
ちょっと痛々しい感じでしたが、中ではきれいに整えられた木々はまだ緑緑していて
都会の真ん中であることを忘れさせてくれました。

百人番所


三の丸尚蔵館では、明治宮殿の立派なお宝を見て、石垣に囲まれた道沿いに二の丸庭園
へと・・・。きれいに手入れされた広々とした庭園は、一気に静かな森に入ったような
雰囲気に包まれていました。 

二の丸庭園



道なりに進むと、一風変わった建物が眼前に現れ・・
ここは、桃華楽堂という雅楽を演奏する建物のようでした。時期には、一般公開され、
運よく抽選に当たれば雅楽演奏が楽しめるとか・・。

桃華楽堂


 
天守閣跡に上って、内幸町方面を眺めると、はるか向こうに東電(東京電力本社)の
タワーが見えていた。

 途中、本丸休憩所でアイスを食べ、ゆっくり1時間ほどで一回りしました。
久しぶりに長閑な散策を楽しみ、そのあとは、新丸ビルの雑踏の中に消えて行きまし
た。

オートスライドにしましたので、ご覧ください。









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龍の涙  (bon)

2011-09-23 | 日々雑感、散策、旅行
昨日、159回の最終回が終わりました。1話1時間物の韓国歴史ドラマの話です。
159回というのは、かなり長い方で、週一放送ですから約3年以上にわたった長編
歴史ドラマでした。
 高麗を倒して新しい朝鮮王国を作った初代王イ・ソンゲに始まり4代王までの苦難の
歴史が描かれていた。どの王たちも王室とこの国を守るために、未来の禍の種となる
(であろう)輩をすべて排除して行く・・という血の歴史がそこに描かれていた。

 中でも壮絶なのは、外戚(王妃の家系)の権力を恐れるあまり、何のその気配も
ない外戚をことごとく工作して排除(極刑もしくは流刑)して行く。王になった時から
既に人間を捨ててしまわなければならない運命がそこに描かれていた。



日本では、室町時代の初期、足利尊氏らの南北朝時代にあたり、王朝の分裂という
混乱期にあった。この後、200年以上かけて戦国時代を経て信長が出てくる・・という
図式となるのですが、韓国ではこの朝鮮王国が500年続き、1897年に大韓帝国と改称し
、1910年日本に併合され、そのまま第2次大戦終了となって、現在の韓国に至る。

 韓国ドラマは、人によって好き嫌いがありますが、このドラマをはじめなかなかの
熱演で好感が持てましたね。



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365日  (bon)

2011-09-22 | 日々雑感、散策、旅行

正確には、364日。

この蓼科浪漫倶楽部ブログを開始してから明日で365日目を迎える。

つまり、あれから1年が過ぎる。早いものだ。

訪問者数は47,697IP、 閲覧数は170,114pv、 投稿記事数292件、      

コメント投稿数560件

 

これらは、363日間のデータですので、これで割り算しますと一日当たり・・

順に、131.4IP、468.6pv、0.8件、そしてコメントは1.54件となりました。

 

記事カテゴリーの多い順では、日々雑感が106、花たち64、原発25、蓼科浪漫倶楽部畑23、

音楽16、素人ニュース15、グルメ12・・と続く。

 

ああだ、こうだ、の議論もしたし、もうちょっとこのようにしたら・・など、

途中微調整をしながら・・・、でも、一年が過ぎちゃった。

 ブログが始まって、何よりも楽しいのは、蓼科の畑を中心とした活動、景色、季

節の移り変わりなどのイキイキとした姿をみんなで共有できること、そして、いつ

でも思いだしてはまた見る楽しみでしょう。 思いがけない紀行や、政治経済の

深読みもタイムリーだし、原発などの社会的関心事の捉え方も参考になり、季節の

花も潤いを添えていたり・・・そういえば、盛りだくさんだった。 

そして、音楽。  これがまたたまらなく浪漫を高めたりしている。 

技術的には、初期の頃の記事から進歩して、写真にしてもオートスライド、動画な

ども貼り付けられたし、スライドに音楽が付くようにもなった。ツイッターとの

連動、musiccどの新鋭ソフトの活用などなど・・。もちろん携帯からの記事投稿も

ありましたが、これはあまり活用されていなかったかも・・。

 

 このブログ・・閲覧してくださっている皆さんには、心から厚く感謝申し上げる

次第です。つたない記事にも飽きもせず長いお付き合いをいただいているまだ見ぬ

閲覧者の方々には、引き続いて熱いご声援を賜れば望外の幸せに存じます。

 

今日は、台風15号一過の気温は高いが空高くすがすがしいお天気となりました。

南の海洋で迷走し、一気に日本列島めがけて縦断した台風は、その前の12号も含め

て各地に多くの被害をもたらした。災害に遭われた方々の災難を思うとき、こんな

のんきなことを言っている場合ではないですが・・・。

 

 ベランダの鉢物花木は倒れまくっていました。 ススキは穂が増えましたし、

ヒガンバナが咲き始めていました。

 

ベランダのススキ     鉢植えのヒガンバナ

     

 

 

 

 

 

もう一曲オペラを...
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ゾウの時間、ネズミの時間  (bon)

2011-09-19 | 読書

 もう20年ほども昔に読んだ本に、「ゾウの時間、ネズミの時間」という面白いタイトルのついた本があったのを思い出した。これはサイズの生物学というサブタイトルがついているだけあって、本物の科学書である。タイトルだけではない、中身も面白い。だが、やや専門的、数学的なきらいがあり、好き嫌いもあると思います。 ズバリ、動物のあらゆる時間は、体重の1/4乗に比例する・・というのである。どういうことかといえば、息をする間隔、心臓が鼓動する速さ、血液が体内を一巡する時間・・など、すべて体重の1/4乗に比例しているという。つまり、体重が増えると時間は長くなるということで、体重が16倍に増えると時間は2倍になる。小さなネズミは、チョコマカト忙しそうに動き回っているが、大きなゾウは、のんびりと悠然としている。

 

このことは、寿命についてもあてはまるという。個体は、何年かすると死んでしまうがまた別の個体が生まれてくるという大きなサイクルとして捉えた場合、例えば、ネズミは数年しか生きられないが、ゾウは100年も生きられる。

 

ついでに言えば、1回息を吸って吐く間隔の時間を、心臓の鼓動の時間間隔で割り算すれば、哺乳類ならサイズによらず、みんな息を1回する間に、鼓動は4回ドキンドキンとする。心臓の鼓動・・ドキドキする回数は、生涯で20億回、呼吸の数は5億回で、これはサイズによらず一定なのだそうだ。小さい動物は、ハアハアと忙しいが、大きな動物は悠然と呼吸、心拍もゆっくりしている。

 

 代謝量(エネルギー)も体重の3/4乗に比例しているらしい。体重が2倍になるとエネルギー消費は1.68倍になる。分かり易く言えば、4tのゾウは、40gのハツカネズミの体重の10万倍あるが、エネルギー消費量は5,600倍となり、体重増加の1/18。つまり、大きい動物は体重の割にはエネルギーを使っていない。大きいと、あまり活発ではなくなる・・ということかも。

 

 動物の生息密度というのもある。アリのような小さな動物は地面からいくらでも湧いて出てくるが、それに対し大きな動物はポツリポツリとしかいない。やはり、体重と関係がある。体重にほぼ反比例することが分かっている。体重1Kgのものは、1キロメートル四方の中に32個体しか住んでいないが、1gのものは、28,000匹もいる計算になるそうだ。

 

ヒトは、体重を60Kgとすると、1.4/平方キロとなる。日本の人口密度を320/平方キロとすれば、ザット230倍に密度でギュウギュウ暮らしていることになる。

 

 時間とは、すべてを超越した絶対的なもので、ものみなすべてこれに従う・・と思っていたが、動物のサイズによって変化するそれぞれの時間のあることが分かる。

 

本川達雄著「ゾウの時間ネズミの時間」中公新書より。

 

 

 

 

<!-- サムテイラー -->

 

 

 

 

 

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英国の製造業:最大の雇用主はインド企業 (mak)

2011-09-15 | 素人ニュース解説

Tata
インド企業が英国の製造業の最大の雇用主であるとの記事が、9月11日付けの英エコノミスト誌に報じられていた。8月29日付けブログ「Hazare氏の死をかけた汚職撲滅運動ー世界に波紋」でインド人の特徴について、投稿しましたが、このエコノミスト誌の記事は、インドおよびインド人の国際的に活躍していることを物語るものとして、注目しました。それにしても、日本の鉄鋼業、自動車、電器などの基幹産業がインド、や中国、韓国などの新興国、あるいは欧米先進国の企業に乗っ取られたとしたら、我が国は国を挙げて、攘夷運動さながらに大騒ぎすることでしょう。今や世界では人種や国を超えて、企業が世界中で活躍する時代であり、そんなことを恐れていては、世界の趨勢に置き去りになるのでは危惧する次第です。国を開き、外に打って出る気概、心構えが必要でしょう。

英国は新興国企業(その多くはインド企業)の投資先として、米国に次いで2番目に大きい市場となっています。インドのコングロマリット(複合企業)に属するタタ・スチールがブラジルの競合企業CSNと買収合戦を繰り広げた末に、2007年に120億ドル(61億ポンド)でコーラスを買収した。その翌年には、タタ・モーターズが23億ドルでジャガー・ランドローバー(JLR)を買収した。それ以前にも、飲料の大手や化学会社を買収しており、タタUKはほぼ4万人の従業員を抱え、ブリティッシュ・エアロスペースをわずかに上回る英国最大の製造業者となっているのです。ここにコンサルティング業務などのタタのサービス部門を加えれば、従業員数は4万5000人を超える勢いです。タタが英国で展開してきた企業戦略について、詳しくはエコノミスト誌の記事をご覧ください。

 

Embed Muziic

 

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Embed Muziic (mak)

2011-09-13 | ブログ、インターネットの扱い方

Embed Muziicをここへ張り付けました。

思いつきであれこれと曲を検索で選び、リストを作りました。聞きたい曲をクリックして選び、検索窓の上にあるプレイヤーで曲を楽しんでください。曲をダブルクリックしてもプレイヤーが鳴り出します。ほっとけば自動的に次々と音楽が続きます。
このリストに曲を追加することも可能です。その方法は検索で歌手の名前を入れて検索ボタンをクリックして、検索結果から好きな曲の横の+マークをクリックするだけです。
貴兄が選んだ曲を聴きたいので、どんどん追加してください。

それから、Embed Muziicを張り付ける(リンクを張る)のにHTMLエディターにしてから、リンクを張るボタンをクリックして、別ウィンドウにするを選択することで、ブログウィンドウはそのまま残り、その隣に、別タブ(ウィンドウ)でEmbed Muziicが開きます。

じゃー待ってます。
どんな曲が来るのかなー

 

Embed Muzic

 

 

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十五夜  (bon)

2011-09-12 | 日々雑感、散策、旅行
今週も、最高気温が毎日30℃超の厳しい残暑が続くといっていますが、暦の上では
はや秋。 8日が白露、9日重陽、12日が十五夜、20日彼岸、23日秋分の日と
足早に秋を運んできています。
 今日9月12日は十五夜です。旧暦8月15日ですが、この日がいつも満月であると
は限らないですが今年は6年ぶりに満月です。 地球を挟んで月が太陽のほぼ反対側に
あるので、太陽が西に沈むころから反対側の東の空に月が洗われる。今夜月の出は5時
29分、一晩中見えるまん丸なお月さんを眺めながら何を想うのでしょうか・・?

今夜のお月さま・・(ネットから拝借しました)

16:45のお月さまです。



昔から、十五夜のお月さまを見たら、1か月遅い十三夜のお月見も必ずすること・・
などとされていたとか・・・十三夜のお月さまも大変きれいなんだそうです。旧暦9月
13日で新暦では、10月9日に当たります。

十五夜の月を、お供えするものに合わせたりして、「芋名月」といったり、十三夜の
月を「栗名月」、「豆名月」など、ちょっと風情のない呼び方ですね。

今年、このブログの1月15日の「上弦の月、下弦の月」で、ご紹介しました月齢の
計算式に、十五夜、十三夜を当てはめて月齢を計算してみました。
十五夜の月・・14歳、十三夜の月・・12歳となり、この計算式による月齢は共に
1歳サバを読んでいるようです。

童謡から・・



もう一つ、十三夜・・懐かしいですね。榎本美佐江が歌います。
榎本美佐江と言えば、金田正一の初妻でしたよね・・関係ない~!


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Muziic (mak)

2011-09-11 | ブログ、インターネットの扱い方
「また変なソフトを探してきたな、」と冷かされるかもしれないが、
これは素晴らしいソフトですよ。
Musiicという2009年3月に15歳の天才少年が作ったソフトです。YouTubeで検索して気に入った音楽動画の曲をMy listとして保存し、その時の気分で聞きたい曲を引っ張り出し、リストアップして、次々と自動的にBGMとして鳴らすことができるプレイヤーで、流し族には最高に重宝できる代物です。

インターネットラジオも聴けます。

別ウィンドウでYouTubeの小さな画面にして(ずっと右上の閉じるボタンの左端のボタンをクリックして)コンピューターの片隅に表示することも可能です。検索やり易いです。
5曲ほどリストを作り、音楽を聴きながらこのブログを書いてますが、快適です。
ああ最高・・・・・


Allaboutにこのソフト使い方の詳細がありましたので、ここをクリックしてみてください。

muziicが世に出て以来、YouTubeファンに大きな反響を呼び起こしておりますが、Cnet newsが、YouTubeおよびGoogle社とも順調に協調開発していると伝えております。cnet Newsの内容はをここクリックすればご覧になれます。

Googleのセーフブラウジング診断によれば、muziic.com は安全であるとの報告をしております。ここをクリック

Embed Muziicここをクリックすれば、Muziicが現われます。
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ススキ と われもこう  (bon)

2011-09-10 | 花鳥風月
いつも同じもので、変わり映えしませんが・・今年もススキの時期がめぐってきました。
少し離れたところに、吾亦紅(われもこう)の鉢があったので、ススキのそばに持ってきて
パチリトしました。今日は、朝から(というより、昨夜からずっと)気温が高くすでに30度
近い感じです。 6階のベランダですので少し遠景のビルなども入れてみました。

ススキと吾亦紅



何度も出てきますが、あれから(ブログアップしてから)さらに花数が多くなり、立派に
咲いていて「ね、ね、私も出してぇ~」と言っているようなので・・・。

サギソウです。今年は咲くのが遅かったのでかなり心配でしたが、なんの もう十分です。




タマスダレもますます元気になっています。
この花は、パッと 広がっているので何か元気を与えてくれるようです。




ハナトラノオ の花数が増えました。蓼科からお嫁にもらったものですが、そういえば
蓼科では最近見られなくなってしまいましたね。



この他、朝顔やむくげもまだ咲いています。

アランフェス協奏曲 ナルシソ・イエペス


Miles Davisは、ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」を聴き、モダンジャズ版をレコーディングしたと・・・・



森進一が歌う吾亦紅、ジーンと来ますよ。(mak)








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海へ放射能放出総量は1.5京ベクレル(朝日新聞報道)  (mak)

2011-09-10 | 原発
昨日の朝日新聞第一面に「海へ放射能放出総量は1.5京ベクレル 原子力機構試算」なる記事が報じられていた。なんじゃーこれ。詳しい説明もなく、この内容がどれほどに重大なことなのか、不安を煽らないよう、あまり大げさに報道しないでおこうという意図がありありと感じられた・・・・のは私だけだろうか。

掲載記事の冒頭部分は下記の通り:
東京電力福島第一原子力発電所から海へ放出された放射能の総量は、3月21日~4月30日で1.5京(けい)ベクレル(京は兆の1万倍)を超えるとの試算を、日本原子力研究開発機構などがまとめた。東電はこれまで、海に流出した汚染水中の放射能量は約4720兆ベクレルとの推定を発表しているが、今回は、これに大気からの降下分を加えた結果、3倍を超える値になった。・・・・・続きはこちらをクリック。

京は兆のの1万倍、東電発表470兆ベクレルの3倍(また嘘ついていたのか?)、魚貝類への汚染は?、4月30日以降に溜まっている汚染水はどぷなるんや、近隣諸国からクレイ出るぞなどなど、心配するなと言われても、不安は募るばかり?

ところで、今までもベクレルとか、シーベルトとか、兆とか、京とか専門用語や桁外れの数字が踊り、わけがわからず不安を乗りを越え、今やあきらめムードになっている。

bonが4月5日付けブログですでに詳しく説明していたが、それでも今更ながら、ベクレル、シーベルトの違いは?何ぞやと調べてみたくなり、ちょっと分かりやすい?記事を見つけたので、ご興味ある方はここをクリックして、読んでみてください。

ところで、今さら何をそんなにぶつぶつ文句言ってるのかといわれるかもしれませんが、放射能の安全基準を簡単に変える我が国のいい加減さにはがっかりです。
このブログ記事ここにによれば、チェルノブイリ事故でウクライナが1997年に改定した放射性セシウムの基準は、飲料水が2ベクレル、野菜は40ベクレル、これに比べ日本の暫定基準値は200、400ベクレルと、改訂している。疑いなくなるのも当然であろう。

ついでにこれも・・・



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NHKテーマ音楽選(mak) 

2011-09-09 | 音楽、Romantics Stream
YouTubeをガチャガチャさわっていると、NHKテーマー音楽選というのが見つかりました。あの頃の放送番組をすべて見たわけではないのに、テーマーソングは今も懐かしく頭の中に残っているのでしょう、
音楽が流れてくると、あの頃のちょっとした思い出がふと懐かしく蘇って来ることがあります。

今まで70余年生きてきて、聞いた音楽は数えきれないぐらい。何千万曲。わが人生は音楽とともに歩んできたと言っても過言ではない。毎日の生活の中に、音楽があふれ
、否が応でも耳から入り込んでくるのです。若しこの世に音楽がなければ、闇の中をさまよっているようなものです。

私はめったに見ませんが、家内が必ず見る朝ドラおひさまのテーマソング、もう終わりましたがてっぱんも耳に残っております。朝のニュース、昼のニュースのテーマソング、NHK新日本探訪などテーマーソングが流れると、番組に目が走ります。(色のついたところクリックすればYouTubeが開きます)

 TVドラマ、映画などなど音楽があってこそ、感動するシーンで心をジーンさせたり、知らぬ間に涙があふれたり、恐ろしくなったり、気持ちが躍動したり、感情を昂騰させるのは音楽がなせる業です。レストランや喫茶店、百貨店に流れるイージーリスニングで、爽やかな気分に和むのも音楽あってのことです。
 音楽の好きな人は、デジタル携帯音楽危機のお蔭で、通勤時間中も車の運転中の片時も音楽を楽しんでおり、時間を忘れさせてくれます。
 この頃は、ラーメン屋、焼き鳥屋にもモダンジャズが流れている店があり、意外にあってます。この間初めて入った一人でやってる1000円のヘヤーカットの店も、モダンジャズが静かに流れてました。有線は高いので、自分でCDに録音して流していると。
 パチンコ屋もお客の闘争心を掻き立てる音楽がガンガン鳴らしてます。

このように、音楽はなくてはならない、生活を、人生を豊かにしてくれる魔法の空気のようなものです。

NHKテーマ音楽選


偶々、NHKテレビの昼のインタビユウ番組に、渡辺俊之さんという音楽家(作曲家、編曲、指揮者、プロディユーサー)が出演してましたが、この人はNHKテーマソング他ドラマ、映画など広い分野で数々のテーマーソングつくりで活躍された人であること知りました。朝ドラ「おひさまも」のテーマーソングやドラマ中に流れるすべての音楽も彼の制作になるものです。音楽つくりを通して、人々に感動を与え、幸せな気分にさせてくれているという点で、音楽家は素晴らしい職業ですね。(詳しくは上述の渡辺俊之をクリック)

 イージーリスニング音楽の分野で、大活躍しで今は亡きPaul Mauriatの曲を聞きながら、このブログを閉めたいと思います。1969年以来3年を除き毎年来日して以来、1998年の最後の日本公演を終えて引退するまで1200回の日本コンサートツアーをこなしたとのことイージーリスニング(Healing music)の大御所、2006年11月81歳で没。音楽好きであろうが無かろうが、彼の音楽が体に入り込んだことは間違いないくらい、日本人の感性に大きな影響を及ぼしたといっても過言ではない。

お馴染みのLove is blue(恋は水色)1968年から全米音楽ヒットチャートトップで、世界的に有名になった。

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味噌をつける。 (bon)

2011-09-07 | 日々雑感、散策、旅行
 先日のテレビで、愛知県のフランス料理の若いオーナーシェフが、八丁味噌を
使った 何とか丼 というのを紹介していた。 味噌の食べ方なども話していた。

ふッと 「味噌をつける」という言葉は、なんでこのような意味につかわれている
のだろう? と、余計なことが頭に浮かんでしまった。 
「味噌をつける」デジタル大辞泉によると、失敗するとか失敗して面目を失う・・
などとある。実際このように使っているが語源的には、なぜこのようになったか?  

料理の味付けがまずくて、自慢の味噌をつけて味直しをした・・という状態からそ
のような意味に・・。 もう一つ、昔、やけどに味噌をつけると効くという俗信
で、味噌をつけている者はうっかりやけど(失敗)した者である・・から転じたとも。

話は違うが、「・・その時君が言った言葉、それがミソなんだ・・」とか、「手前
ミソ」なんていうのもある。これらは、自慢とする点とか工夫・趣向を凝らしてい
る点 を言うらしい。
 まだある。 「ミソをする」はおべっかを言う・・ごまをする と同じ。「泣き
ミソ」「弱ミソ」は、弱者をあざけって言う語。・・「味噌も糞も一緒」まで来る
と・・どうも。 これは、よいものも悪いものも同一に扱うたとえ。 とあります
から、味噌というのは、これほど我々の身近な存在であったのであろう。

ところで、八丁味噌とは・・それは知っているが、なんでそのように言うか?
愛知県岡崎市名産の豆味噌であり、三河味噌、三州味噌、岡崎味噌とも言われて
いる。 で、ここ岡崎城から西へ八丁離れていた八丁村の名前が由来とありました。
なぁ~んだ。 現在岡崎市八帖町だとか・・・。
あまりやっていると、ミソをつけますので・・・。


たまには、この歌で・・・



さざんかの宿





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