蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

数独(22)  (bon)

2024-07-04 | 日々雑感、散策、旅行

     今日(7/4)は、アメリカ独立記念日(Independence Day)です。この日、ワシントンD.C.や
     ボストンなどでは、打ち上げ花火などと共に盛大なお祭りなのだそうです。先日のCNNテレビの
     大統領選テレビ討論会でのバイデン、トランプ両候補の演説では、第46代バイデン大統領の対応
     は素人目にも、甚だ心もとない感じがしました。 バイデン大統領がたとえ当選するとしても、
     世界の自由主義陣営のリーダとして今後4年間をリードして行くには少々無理筋ではないか?
     そんな気がしました。 であれば、世界の為にも、民主党は一刻も早く強力な代替え候補を選出
     して、新陣営の立て直しを図る必要があるのではないか? そんな、流れが感じられました。

 

  年に2度、この数独を取上げるようになって22回目となります。 こんなのは
時間の無駄‥と相手にされない方も多いかと思いますが、手筋がハッとひらめいた
時の感動は格別ですね。静かに流行しているようですね。

         (ネット画像より)

 数独に入る前に、私ごとで恐縮ですが、脊柱管狭窄症と共にすでに7年過ごして
いることを、先の拙ブログで告白しました。

 直近で今月初め(7/1)に、ちょっと遠いところの接骨院に行ってきました。ここ
には、大体月1のぺースでお世話になっていて、今回が7回?目になります。今年
2月いっぱいまでは、近くの整体院に週1ペースで通っていました。 少しは良く
なってきているのかもしれなかったですが、改善を自覚できるほどではなく思案
している頃に、かって娘がお世話になったという、接骨院をすすめられて、少し
遠いところではありましたが、そちらに通うことになったのです。

 現在の状況は、完治したということではないのですが、以前には、とても歩く
ことがつらい時が時々ありましたが、今は、たまにそのようなことがありますが、
ふり返ってみると、随分これまでと違った(良い)感じで過ごせていることに気が
付き始めています。

 腰がピンと伸びない。歩行はどうしてもへっぴり腰?みたいな感じで、左の膝に
痛みを伴っている・・そんな感じです。でも、割とスムーズに歩ける(自分での
感じ)と思っています。整形外科で出されていた薬はもう4か月も何も飲んでいない
のです。

 この状態のままでも、少し不格好でも歩けているし、鈍痛などの痛みは歩行時
以外では起きないので、このままで進めて行こうと思っている次第です。

              

 通っている接骨院は、どの辺にある? おそらく相模原に近いと思いますが、
住所は東京都町田市なんですね。地図で見ると、町田市が相模原の方に細長く伸び
ている‥その先の方にあたります。八王子からJR横浜線で3つめ「相原」駅が最寄
です。

   (ネット画像より)

 

 自宅からは、最寄り駅(北朝霞)からJR武蔵の線で西国分寺へ、そこでJR中央線
に乗り換えて八王子。そこからJR横浜線で目的地まで。 初めの頃は、このように
行っていましたが、朝9時4分に「むさしの号」というのが最寄り駅を通過すること
が分かり、これだと西国分寺を通過せずに、1つ手前の新小平駅から次は国立駅と
JR中央線に入って八王子まで直通で行けることが分かりました。時間的にはさほど
差はないようですがドアツードアで1時間ちょっとです。

        むさしの号
         (ウイキペディアより)


        (ウイキペディアより)


 長年関東に住んでいますが、ほとんど馴染みのなかった地域に通うことになり
今や行動範囲に入ってしまいました。

 娘が紹介者で、これまでずっと娘と同伴で(患者は私だけ)行っていますから、
最初は接骨院側も「ちょっと奇妙?」に思われていたかもしれませんが、今では
普通の感じで対応されています。むしろ、「なんて贅沢で、幸せな!」という感じ
すら受けています。先生も好意的で、歩行で痛みがあっても、少しはリハビリだと
思って頑張るように。とにかく動いてください・・。

 で、どんな治療をしているか? 詳しいことは分かりませんが、電気で温め30分、
お灸 膝4、腰4か所、その後骨格の矯正、マッサージ・・全部で1時間ちょっとで
すね。個人的なことを長々と失礼しました。

              

 数独が、どこかに飛んで行ってしまいそうですが、例によってネットから拝借
して2問だけ、掲上します。ネットは「日替わりナンプレ」からお借りしています。

 

 aとbの2問ありますが、bの方が少し難しいかもしれません。では、チャレンジ
して見てください。

   

 

      ベランダに咲くグラジオラスです。(2024.7.3)
        

 

 

 

モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク|ゲヴァントハウス弦楽四重奏団&シュテファン・アデルマン(コントラバス)

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文月  (bon)

2024-07-02 | 日々雑感、散策、旅行

 2024年も早や7月に入りました。元日早々にあの能登半島地震で驚かされ、大き
な被害が起きてから、すでに半年が過ぎたのですね。しかし、今なお生活再建の
展望が持てない被災者の実情が報じられています。

 7月は和名で、「ふづき」や「ふみづき」と呼ばれますが、その昔7月7日に、
牽牛、織女の二星に、詩歌の文を備えるところから「文月」といったとあります。
また、賀茂真淵の「語意考」では、稲穂がふくらむ季節であることから、“穂見月”
や“穂含月(ほふみづき)”、などが、“ふみづき”に変化したという説もあり
ます。
 さらに、書物のことを“文”といい、7月7日の七夕の夜に、書物を開いて夜気に
さらし、書の上達を祈る風習があったことから、文披月(ふみひらきづき・ふみ
ひろげづき)と呼び、これが省略されたとする説などもあります。

        (ネット画像より)

 旧暦の7月といえば、暑さが残っているというか、暑さの真っただ中であったと
思われますが、現代ほどの猛暑ではないにしろ・・この「文月」などという風流
とも思える名前が付けられていることに驚きを覚えました。

 江戸時代あたりの夏はどのように過ごしていたのでしょうか? ネットに、次の
記事がありました。『江戸時代、暑い夏を人々はどのように乗り切ったのでしょう
か。 家では、窓を開け放ち、葦簀や暖簾で日よけをしました。 行水をして汗を
流し、昼過ぎには打ち水をして、蚊遣火をたき、寝るときには蚊帳の中に入って
うちわで扇いで寝たそうです。』
        

 私も、子どもの頃に、たらいに水を張って「行水」をした経験があります。もち
ろん、家の前の道路などに、水を撒いたこともあります。 蚊帳も経験があり、
蚊帳に入るとき、下端をもって振るい、蚊をよけてから・・などと教わったこと
を覚えています。
        

         (ネット画像より)

 7月1日は、「国民安全の日」というらしいです。内閣府のページによりますと、
昭和35年(1960年)に閣議で決定したとあります。
 昭和31年ころから、生産や輸送が活発化し、これらに携わる人々の工場、鉱山、
事業場での事故(産業災害)が多くなる傾一方、火薬関係の爆発災害が相次ぐ状態
にあり、これを減少させるために種々の対策を立てるとともに、その後においては
交通事故に対する安全対策も含めて、広く国民各層を含めた自主的な安全運動を
一層発展させることとなったのです。

 厚労省では「全国安全週間」を、経産省では「全国鉱山保安週間」(昭和25年
から)さらには、人事院でも「国家公務員安全週間」などを設けていたようです。

             

 しかし、安心安全の問題は、こればかりではなく、デジタル社会における新しい
「安全」や「安心」を守る重要性、必要性は誰しも経験するところとなっています。
 さらに、心配を拡大させれば、地球規模の「温暖化」問題は、世界中にすでに、
高温、豪雨、暴風、干ばつ などの大災害が頻発していますし、各地の戦争そのもの
の不安も勿論ですが、それによる食糧問題への影響、大国間の新しい圧力の激化
などの国際不安も惹起されています。

 このように見てきますと、「国民安全の日」は、産業や交通などの対象だけでは
なく、今日的な視点で、取り組むべきことがあるのではないか! 過去の流れだけ
ではなく、もっと今日的な大きな問題が山積しています。
 次期総理大臣のポストを詮索するのも、直近の課題ではあるかもしれませんが、
もっと高次元に立った見識のある世論作りにジャーナリズムの役割があるのでは
ないかなどと・・。口が止まらなくなりそうですので・・。

         (ネット画像より)

 7月は山開きがあります。富士山も山開きが行われたのでしょうか? 今年から
富士山入山人数制限や有料および協力金を徴収するなどの施策がとられたようです。
立山雄山も山開きがあったのでしょうか? かって(40年ほど前ですが)立山室堂
の山開き(7/1)に、
行ったことがありましたが、神事も当然行われましたが、
それよりも、長いアルプホルンの音色や、チーズホンジュを振舞っていたり・・の
印象深い山開きがあったのを記憶しています。

 さぁ、暑さに向かって突進・・ですね!

 

 

 

 

吉村藤園 上方唄 文月

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする