庭の千草 2008年12月09日 | インポート 庭の千草は、小学唱歌の中で好きな曲の一つである。季節的には今頃を云うのであろう。あれほど賑やかに唱っていた虫たちの音もない。小学生の頃は、そうした中で孤高に咲く白菊を讃えいている歌と思っていた。 しかし、原曲の詩は人の世の移ろいを説いている哀歌であることを後に知る。メロディーからしても、そのもの悲しさがあり頷ける。時に感傷的になることも大切であろう。、、、、 話題が変わって、あらゆることに季節感がなくなった今日、花屋では早くも春を迎えている。追いかけるのに忙しい。写真をクリックしてみてください