福寿草 2008年12月27日 | 田舎の思い出 伽羅木の根本に植えた福寿草、芽を出しその一株は早くも咲き出した。正月を迎える頃咲くので、別名「元日草」と云われているそうだが、春を迎えるにふさわしい花である。この株は、田舎の父にK市に家を購入した時に分けて貰ったものである。その後当地の庭に移植してからでも30数年以上になる。 その間分蘖を重ね友人にも分けてあげた。、、、東北の田舎では、旧正月を過ぎた頃咲くのだが、藁で雪囲いをしたところで咲いていたのを春を待つ子供心に憶えている。 懐かしい花である。これからも可愛いがってあげよう 。