差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

秀麗な白山

2009年11月30日 | 旅行記

044  能登より北陸道を車で南下すると左方に雄大・秀麗な白山が見えた。八合目くらいまで雪を纏っていたが実に美しい山である。その姿からして古より加賀・越前・美濃の国の人々に畏敬の念であがめられてきたことが頷ける。

 一時を通り過ぎる旅人であっても、その美しい白山を眺望すると、そこに山岳信仰(白山信仰)が生まれる必然性が理解できる。ましてこの地の人々にとっては尚のことであろう。そんなことを考えながらレンタカーを走らせ山代温泉郷へと向う。写真は那谷寺、白山山麓にある白山信仰と関わりがある寺として有名。