今では大分落ち着いてきたが、一時は松枯れ病が流行その被害は甚大であった。この地でもそのため赤松の巨木の多くは姿を消してしまった。そうした中で唯一この辺りで見ることが出来る木があリアップしてみた。
この木は水道局の用地の一画に生えているもので、画像で分かるように地を這うような姿をしている。何らかの原因で木が倒れ、伏しても頑張っている姿である。ただ残念なことに枝の一部が、強風に煽られ折られてしまった。(点々の部分)でも松枯れ病流行の中でも生き抜いてきた木である。
ガンバレ老木のど根性赤松!!と応援したくなる御身と重ね合わせている爺である。