新型爆弾 2012年07月08日 | 日記・エッセイ・コラム 昨日、女優たちによる朗読「夏の雲は忘れない」を鑑賞する。広島に新型爆弾が投下されたとのニュースを耳にしたのは小学三年生であったが、当時のことが思い起こされた。その頃は様々な流言飛語があり今でも想いだすことの1つに「広島は百年後まで人は棲めないし草木一本生えない」がある。子供心に恐ろしいことだと思ったものである。 間もなくそれが原子爆弾であることを知る。 ・・・・・・・・・・・・・ 我がふるさと福島の深刻な除染という今日の問題と重なり複雑な気持ちで劇場を出る。