人様の相談を預かるほどの身ではないが、齢がそうさせるのだろう。精一杯聞き役となり、助言をするようにしている。昨日も「相談に乗ってほしい」と突然(彼はいつもそうなのだが、、)の訪問を受ける。
彼は、1時間ほど子や娘婿たちへの不平・不満を止まることなく語り、当方はいつものようにもっぱら聞き役を演ずる。しばらくして落ち着いた頃を見計らって、自らのことばかりでなく、様々の立場、考え方があることなどを助言する。
日頃、会話することもない独居生活、話すことによっても楽になったのか明るい表情で帰って行った、、。