差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

代が途切れることなく

2014年12月24日 | 日記

 庭の落葉樹の木々、すっかり葉を落とし明るくなった。ただ唯一芳香を放つ柏の葉だけは、木枯らしから身を守るかのように枯葉一枚落とさず頑張っている。

 しかし、春になり新芽が動き出す頃、散り始めるのを見ると実は次への世代を守っているのだろう。そこに、代を途切れることなくつなぐ縁起物の木として植えられているのだろう。

 この木は義父の庭に生えてたのを移植して20数年になるがこの期になると眺めては、我が家の代も、、、。