わたしどもの世代は、今日は建国記念の日より紀元節といった方が想い出もありピンとくる。子供なりに正装し袴をはいて登校し、厳粛な中で教育勅語を聞き、式歌「紀元節」を歌う日であった。事の良し悪しは別にして、そこには厳粛な気持ちを友と共有していたように思う。今はどうだろう。
神話の世界と史実からなる紀元節でいうと、今年は「紀元2675年」になるが、、、。今では通じない話である。紀元は二千六百年の歌を「 ♪ 金鵄輝く日本の、、、♪」知っている人も少なくなっているだろうな。
以前のブログを見たら、紀元節について同じようなことを書いてある。ボケの始まりか。