差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

林芙美子記念館

2015年12月05日 | 日記

 出不精で車ならまだしも、まして混んだ電車などで出歩くことはなるべく避けたいものである。このところそうした気持ちが益々強くなってきた。そんな中、昨日は天候もよいので誘われて中井にある林芙美子記念館に出かける。

 昭和の売れっ子作家の佇まいは、大工を連れて京都の民家を見たり材木を見たりして彼女らしいこだわりで作られたという。数寄屋風の建築で天井も低く小さな部屋がちまちまと建てられていた。懐かしい気持ちで参観できた。

 偶には出かけるのも心の洗濯になるか、、、。リンク付きサムネイル