差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

親父の遺産

2015年12月13日 | 日記

 この地に住んで40年、あれこれ木々を移植し庭づくりを一度もプロに頼むことなく自己流で愉しんできた。いや愉しんでい こる。それだけに想い出も数々である。

 アップした伽羅株は、晩年父がもっていくよう勧めたもので(前に記したか)40年近くなる。自由奔放に伸び伸びと生えていた木を、あれこれ試行錯誤しながら剪定や刈り込みで、今のような樹形にして愉しんでいる一つである。

 町内では、お正月を前にして植木屋さんの鋏の心地よい音がはあちこちで聞こえる。

 実家には百数十年の古株があるが、どうしたかな。