差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

消夏法

2017年07月10日 | 日記

 午前中、木陰に覆われた小路を何度も往復しノルマの4㎞のウォーキングを済ませるのがこのところの日課である。そののち汗ばんだ体を、風通しの良いところで癒すのは至福のタイムである。人それぞれの消夏法があろうが、これもまた金のかからない消夏法の一つであろう。

 幾分気温が下がってきた夕方、庭の草取り汗を流す。丈の高いハーブの整理や雑草の採っていると思わぬところに桔梗の花一輪、顔を出す。野山では絶滅危惧種といわれているこの桔梗、我が家ではどっこい生きていた。