このところ梅雨の戻りであろうか、情けないどこかの政(まつりごと)の世界同様すっきりしない天候が続いている。曇天の空をバックにお隣の百日紅に負けじと我が家の樹も咲き始めた。小枝を指して30年になろうか。この木も大きくなったものだ。改めて庭木を観まわす。一本とて想い出のない木はない。この地に移り住んで40年余り眺めているだけで感慨深いものがある。
このところ梅雨の戻りであろうか、情けないどこかの政(まつりごと)の世界同様すっきりしない天候が続いている。曇天の空をバックにお隣の百日紅に負けじと我が家の樹も咲き始めた。小枝を指して30年になろうか。この木も大きくなったものだ。改めて庭木を観まわす。一本とて想い出のない木はない。この地に移り住んで40年余り眺めているだけで感慨深いものがある。