鉢植えのミセバヤ若い芽をぞくぞく伸ばし始めた。その中でヒメスミレの仲間が小さな花を咲かせている。ミセバヤの葉に覆われる前に咲かそうと急いでいるように見える。
ところで、このスミレどこから運ばれて居候したのだろうか。スミレとアリの関係は有名な話だが、種の一部を食料としているアリが巣に運びきれず、こんな鉢の上で放棄しただろうかと考えるにはちと不自然さがある。スミレには熟した種を飛ばす仕組みがあるそうだが、それかも知れない。
まあ、こんな小さな世界のできごとでも想像してみるのもまた愉しである。
昨日は 10948歩